見出し画像

六甲山に登った話 26回目

みなさんこんにちは 山ガラスです。
本日は4月1日 晴天 さくらの季節です。
最近忙しくて、なかなか登山に行くための時間が丸1日とれません。
そこで今回は、私がトレイルランニングの練習によく使っているコースをご紹介したいと思います。

新神戸駅から城山、滝山城跡を経由して鍋蓋山に登頂そこから再度公園に下りてきて市ケ原、布引の滝から新神戸駅に戻るという10km程度のコースです。

午後2時頃生田川公園を出発 公園には綺麗にさくらが咲いています。

新神戸駅から少し北上すると城山方面への分岐があり、ここを城山方面に登ります。
細い登山道を最初の1kmで約200m急騰します。 ここでさきにデッドポイントがくるので結構苦しいです。
登っていくと以前にも紹介した滝山城跡があります。

滝山城跡まで来ると急騰が終わり下りになってきます。 この戦国時代に戦火の舞台となった要衝の後を経由し、大龍寺方面へ軽くジョギングで進みます。 わりと走りやすい道で力のあるランナーさんなら結構なスピードが出ると思いますが、私はさほど走力がありませんので、マイペースでジョギングです。

一旦舗装路にでますが、すぐに再度公園、大龍寺方面へと表示した登山道に入ります。

わずかに登り下りがありますが、比較的平坦な道が続きますので、ピッチを上げて進みます。 しばらく行くと毎日登山発祥の地の石碑があり、そこを過ぎると六甲縦走路に入ります。 ここから鍋蓋山頂上まで登頂します。
大龍寺から鍋蓋山山頂までの登りは比較的ゆるやかでトレイルランイングでの登りの練習にいいと思います。

鍋蓋山頂上は少し霞が掛かっており、いつもなら明石海峡大橋が見えるのですが、今日は見えませんでした。

ここでUターンし鍋蓋北道の分岐から洞川湖、再度公園の方向に向かいます。

ここからほぼ下りの道にありますが、途中荒れた階段があるので、転倒しない様注意します。 しばらく走ると直進すると洞川湖、右折すると再度公園の分岐にきますので、ここを再度公園方面に向かいます。途中以前にも紹介した弘法大師修法の地があります。 そこを過ぎるとすぐに再度公園です。

修法が原池がありますので、この畔から蛇ヶ谷を通って新神戸駅方面に向かいます。
ここからのトレイル区間は、登りがなくほぼ下りで走りやすいので、結構スピードがでます。

途中市ケ原を通りました。いつもはバーベキューをしている人で一杯ですが、さすがに4時を過ぎるを閑散としています。
市ケ原を過ぎるといつも通りの布引貯水池、布引の滝を経由して、新神戸駅でフィニッシュです。
距離は丁度10km、時間は2時間20分で走りました。あまりいいタイムではありません。 早い人なら軽く2時間は切ると思います。
みなさんはどれくらいのタイムを出すでしょうか?
距離的にもそう長くないので、トレイルランニングの練習には丁度いいのではないかと思います。
トレイルランイングをされる方は参考になさってみてください。
では又次の機会にお会いしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?