2021松本山雅戦力分析!

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改めまして山雅レッズと申します♪

それでは分析を行いたいと思います。


2020シーズン、コロナの猛威が吹き荒れ日本世界は波乱の1年となった。
サッカー界においても無観客試合や週2試合が続く過密日程や         カップ戦の縮小など大いに影響を受けたが、
松本にとってはさらに大きな変化のシーズンだったと言って良いだろう。
J昇格後初の監督交代をし就任した布氏は成績不振に伴いわずか21試合で解任。
柴田編成部長が引き継ぐこととなった。
結果、一時は最下位争いしていたが13位まで順位を上げシーズンを終えた。
しかし、この成績はサポーターのみならず選手自身さえも           思っていた結果とは異なっていただろう。
未だ終息が見えないコロナ禍だが2021シーズンの巻き返しを期待したい。

さて、2021シーズンも柴田監督の続投が発表された。
チームの方向性としては継続されることになった。
そして、昨季途中加入により柴田イズムを昇華させた            前、佐藤両選手が完全移籍で加入。
また、圍、村山の両GK、守備の要の橋内、昨季ブレイクした大野、      チーム得点王の阪野が残留。
そして、下川、安東が復帰し、アウトラインは継続してチームとなった。

その一方で、中美、久保田、鈴木、浦田といった両サイドの選手が移籍。
さらに、セルジーニョ、杉本、塚川、藤田といった中盤の選手が        松本を去ることとなった。
セルジーニョ、塚川は点も取れる中心選手だっただけに、非常に大きな痛手だ。

新加入の選手も多くいる中で注目したい選手が5名ほどいる。
こちらに関しては各ポジション分析の中で述べるためまずは          昨季の成績を振り返りたいと思う。

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