20210505　相模原戦観戦記

いつもありがとうございます。

山雅レッズです！

では観戦記です。

今回は相模原戦でした。

結果は、

なんと3連勝\(//∇//)\

少し前なら考えられない結果です(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

メンバーとスタッツは、

こんな感じでしたー！

さて、戦評。

前節今季初の2連勝を飾った山雅。
今節はホームで相模原と初対戦。
次節には首位新潟との対戦を控えるだけに
勢いをつけて望みたいところだ。

今節はベンチ入りメンバーは前節と同じ。
阪野がベンチにまわり
小手川が先発となった。
これに伴い、ダブルボランチと予想した。

試合開始。
小手川はシャドーの位置に入り
鈴木と横山の2トップとなった。

松本ボールでキックオフ。
松本は風下スタート。

3分　相模原
エリア付近でFK。
藤本が蹴るも村山が正面で抑える。

相模原は風上を生かし、
後方からもロングボールを入れてくる。

松本は横山を中心に裏へ抜け出す動き。

15分松本
自陣エリア付近から前がロングフィード。
横山が相手DFとGKの間で受ける。
DFがクリアするもこれがオウンゴール。
松本が先制！

26分松本
右サイドで鈴木が起点となりCK獲得。
そこから相模原がカウンターを仕掛けるも、
外山が身を挺してカウンターを止める。

松本は前線からのプレスが６人連動し
相模原はボールを出せない。

34分松本
右サイドでの守備。
大野と浜崎が連動しスペースを使わせない。

37分松本
右後方から浜崎がロングフィード。
横山には通らなかったがいい狙い。

38分相模原
左サイドでプレスからボールを奪い中央からミドル。
これは右にそれる。

40分松本
大野のオーバーラップから複数人が絡むも
前をむけずシュートへとつながらない。

前半終了。

後半開始。

松本は横山、浜崎に変わり阪野、常田投入。
常田は3バックの左に。
左WBに下川、右WBに外山がはいる。

47分松本
左サイド下川起点。
クロスからエリア内で鈴木キープ。
シュートを打てずに外へだし、
最後は外山のミドルは枠外。

57分松本
右サイド起点。
河合が切り返しからクロス。
中央で外山があわせるも相模原GKがセーブ。

ここから相模原がボールを握り
松本は守備面で走らされる。

66分松本
エリア内で阪野が体を張りCK獲得。
キッカーは小手川。
大野、常田がヘッドも弾かれてしまう。

70分松本
小手川にかわり表原投入。

73分松本
中央で橋内がインターセプト。
持ち上がり左サイドへ。
下川がドリブルから切り返しクロス。
中央で外山が合わせるも枠外。

75分松本
河合に代わり戸島投入。
戸島と阪野が2トップに。
鈴木がシャドーに入る。

77分松本
戸島のポストから鈴木がフィードも
阪野には通らず。

78分松本
左サイド下川のクロス。
クリアが短く鈴木がシュートも、
阪野が受けてシュート。
これが決まり松本が追加点！

81分松本
左サイド起点。
下川、表原、常田が絡みクロスも
枠外に外れてしまう。

82分相模原
エリア付近でフリーで受けシュートも
橋内が体を寄せなんとか防ぐ。

83分松本
下川に変わり田中パウロ投入。

87分相模原
インターセプトから中央攻撃。
エリア付近からシュートも
松本DF２枚で体を投げ出し防ぐ。

89分松本
左サイドから田中パウロのクロス。
相模原GKがパンチで弾く。

90分松本
エリア付近で田中パウロが潰れ
阪野がキープし最後は表原がシュートも枠外。

92分松本
後方からのフィードを
最前線で田中パウロが絶妙トラップ。

93分相模原
ゴールキックからロングカウンター。
ヘッド２つで繋ぎ橋内がクリアできず、
そのまま決められ1点返す。

最後はなんとか逃げ切り松本が３連勝となった。

さて、各評価は以下の通り
（評価は1-5 最高点が1）

村山　2.5
最後の失点はもったいなかった。
しかし、他に関してはほぼ完璧な出来具合。
守備を動かすコーチングが堅守を支えている。

大野　2.5
この日は守備とともに攻撃参加が目立った。
また前半は連携の中で守備を行なっていたが、
後半は空くことの多くなったスペースを
広範囲でカバーしていた。

橋内　3
守備とともに攻撃参加もしていた。
73分のオーバーラップは
非常に魅力的な攻撃だった。
一方、ロスタイムの失点は課題。

下川　2.5
前半は3バックの左、
後半は左WBとしてプレー。
だいぶCBとしてのプレーも板についてきたが
やはりWBの方が魅力的。
決勝点につながるクロスも供給し、
存在感を示していた。

浜崎　3
大野とのコンビで右サイドを使わせなかった。
守備面、連携面はだいぶよくなってきている。
あとは攻撃面で点に絡む動きが欲しい。

鈴木　2.5
得点こそなかったが中間位置でボールを受け、
チームの流れを作っていた。
決勝点の前のシュートも坂野のゴールへとつながる
大事な役目を果たした。

前　2.5
この日もアンカーとしてプレー。
攻撃面のプレーは多くなかったが
守備面では相手の起点を多く潰していた。

河合　3
非常に広範囲でプレーしていたが、
若干疲れも見えた。
しかし、いて欲しい場所に顔を出しながら、
試合の流れを作っていた。

外山　2.5
攻撃面での特徴は相変わらず良いものがある。
この日もゴール前のに顔を出す場面も多かった。
同時に守備意識に関して改善が見られる。
26分には相手のカウンターチャンスを
うまく潰していた。

小手川　3
インサイドの位置でプレー。
右に流れることが多かった。
ボールを動かしながらリズムを作っていたが、
縦や裏といった危険なエリアへのパスは
あまり多くなかった。

横山　2.5
阪野にかわり先発のチャンスを掴んだ。
前回よりもチェイスの深さがました。
その分、相手のミスを誘発。
先制点も彼の積極的な動きが生み出した。

常田　3
後半開始から3バックの左に入った。
守備面と同時に高さを生かして
セットプレーにも参加。
下川が結果を出しているだけに、
本職としては下川をWBに追いやる活躍を期待。

阪野　2
後半開始から横山に変わり投入。
横山のプレーにも刺激を受けたのか、
よりチェイスが深かった。
さらに待望のゴールも決め、
ここから量産を期待したい。

表原　3
70分に小手川に代わり投入。
インサイドの位置でプレー。
81分には下川と常田と共に
惜しいしシーンを作り出していた。

戸島　3
76分に河合に代わり投入。
2トップの位置に入った。
直後にポストプレーから
鈴木と阪野が絡み惜しいシーンをつくった。

田中パウロ　3
83分に下川に代わり投入。
89分には決定機を作るクロスを、
ロスタイムにはエリア内でつぶれ、
阪野と表原のシュートチャンスを作った。
徐々に存在感を発揮し始めている。

柴田監督　2.5
どん底からの3連勝は非常に大きい。
12試合で勝ち、分け、負けが全て4になり、
リセットをすることに成功。
ここから上に登るには少し差もあるので
着実に積み上げていきたい。
また、選手のローテーションが
うまくハマっている点も好材料。

総合評価　2.5
星を五分に戻し最高の状態で次節に臨める。
また、阪野に待望のゴールも生まれ、
チームの状態も良さそうだ。
未だ守備面では不安定さもあるが、
サブも含めて徐々に状態が良くなってきている。

ではでは、山雅レッズでしたー|∀･)ジー |)彡 ｻｯ!!