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4.Google広告は4種類(検索、ディスプレイ、動画、ファインド)

こんにちは、Yuukiです。

新人Webマーケターとして一から勉強したことを備忘録としてまとめる第一発目の記事となりますので、今回の記事は基礎中の基礎となります。

インターネット企業としてGoogleからは逃れられない状況となっているくらいGoogle検索の浸透率がものすごくなっているため、まずはGoogle広告についてまとめていきます。

Google広告で現在展開されているプロダクトは、以下の4つです。

1)検索キャンペーン
2)ディスプレイキャンペーン
3)動画キャンペーン
4)ファインドキャンペーン

それぞれについて軽く紹介していきます。

1)検索キャンペーンはリスティング広告

Googleでワードを検索すると、検索1頁目の10個の候補の内、上位3つ・下位2つに【広告】と書かれた検索内容が出ることがあります。

それが検索広告であり、リスティング広告と呼ばれています。
特定のキーワードを広告として購入することで、そのキーワードが検索された際に広告出稿することができます。

リスティング広告は、検索する人の意図が明確にありますので、その検索意図と内容を合わせれば、求めている人に求めている情報を正しく伝えることができます。

広告の順番は、購入に際しての入札価格と、Googleが判断している広告文やリンク先の品質スコアによって決まるため、Webマーケターの腕の見せ所です。

2)ディスプレイキャンペーンは画像で訴求

HPやアプリの右端や途中に表示される画像の広告が、このディスプレイ広告です。

よくアフィリエイトとして、無料が便利なHPや無料アプリなどで表示されています。
スクロールされて表示された箇所は「視認範囲内のインプレッション」と呼ばれていて、それ以外にスクロールされずに表示もされなかった広告も「視認範囲外のインプレッション」と呼ばれ広告出稿としてカウントされますので、入札単価やフリークエンシーキャップを間違えると、とんでもなく予算が使われてしまいます。

また、賃貸情報やショップの商品リストなどが表示されるのは、Google Web Designerを活用しているケースとなります。

3)動画キャンペーンはYouTube広告

YouTubeを無料利用していると動画の途中で配信される広告です。

スキップできない6秒動画広告や、5秒後にスキップできる動画広告など種類はたくさんありますが、ついつい最後まで見てしまうような面白い動画広告もありますよね。

4)ファインドキャンペーンは新たな発見

ファインド広告は「発見」という意味の「Find」という意味で、現在は下記3か所で使われています。

①ディスカバー広告
Android携帯のGoogle検索をするホーム画面の下に表示される広告です。

②YouTubeのホーム画面の広告
YouTubeのホーム画面に表示される広告です。動画ではなくて静止画になっているのはファインド広告だからなのです。

③Gmailのプロモーションタブ・ソーシャルタブの広告
私はプロモーションタブやソーシャルタブと閉じているため、表示されませんが、通常設定では表示されていると思います。
iPhoneユーザーでも、iPhone純正のメーラーではなくて、プッシュ通知ができて便利なGmailアプリを活用されている方は目にしたことがあるかもしれません。

ファネルは、検索>動画>ディスプレイ>ファインド

ファネルという考え方を強引に当てはめてみると、個人的な印象としては、ファインド広告がユーザーの新たな発見を意識していることから一番遠いと思います。

次に遠いのは、素通りされがちなディスプレイ広告。

そして素通りできない動画広告が2番目にコンバージョン(成約)に近く、1番近いのは顕在化されたニーズをユーザー自身が検索している検索広告だと思います。

それぞれのキャンペーンごとに特性や特徴が異なりますので、広告の目的やターゲットに応じて使い分けが必須です。


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