マガジンのカバー画像

通信制大学で学芸員資格を取得した時のレポートを公開しています

28
運営しているクリエイター

#博物館

博物館展示論レポート 第二課題その③

自分で博物館の展示を考えるというテーマは、博物館展示論 第二課題の中で1番大変でしたが、1番楽しい課題でした。あくまでも筆者の構想ですので参考にはならないかもしれませんが、頑張った甲斐があり、S評価をもらいました。(あくまでも自己満足です) ③ もしあなたが自身の興味のある分野や好きな展示物をディスプレイできる空間を手に入れた場合、どういった動線、視線位置、光、温湿度環境、新しい展示手法を導入しますか。図を用いて説明しなさい。企画にあたっては、自分が知り得る範囲で既存の博物

¥300

博物館展示論レポート 第一課題その③

③ 展示の分類と形態 博物館の展示で見られる多様な分類について、テキスト(「博物館展示法」雄山閣出版.加藤ほか著(2000 年)の展示の分類と形態に関するページ)から二つの分類例を選び出し、その中の各種の形態について説明しなさい。(全体で800 文字以上。図は2 枚まで使用可能。図1枚= 100 文字分としてカウントする) 私の書いたレポートはこちらです↓↓ 1.『見学者の展示への参加による分類』    この展示は「受動展示」と「能動展示(参加展示・実演展示)」に分けられ

¥100

博物館展示論レポート 第一課題その①

博物館展示論は博物館おける「展示」の歴史や、多様な展示形態等に関する理論・方法に関する知識や技術の習得を目指す科目でした。博物館の展示機能に関する基礎的知識や能力を身に付けることを目的とした課題が出題されました。第1回目の課題では、博物館展示の概念・博物館展示と利用者との結びつき・博物館の展示分類といった3つのテーマが与えられました。 それぞれのテーマに対し600字~800字でレポートを作成しました。 1. 博物館(美術館,動物園等を含む.これ以降の「博物館」も同じ)におい

¥100

博物館資料保存論レポート(調査課題②)

博物館資料保存論の調査課題は1つ出せばよかったのですが、博物館を回るのが楽しくて2本のレポートを作成しました。こちらは2本目の調査レポートです。博物館資料保存論はS評価を取ることが出来ました。 お札と切手の博物館資料の紹介 「独立行政法人国立印刷局 お札と切手の博物館」は国立印刷局が製造した歴代のお札や切手を所蔵しており、名の通り紙幣や切手といった紙媒体の資料を扱う博物館である。コインの所蔵・展示は行っていない。

¥100

博物館資料保存論 レポート(設問形式)③

【問】博物館で使用される光源のうちLEDについて簡潔に紹介せよ。 私の書いた回答はこちらです↓↓ LEDは発光ダイオードとも呼ばれる。赤外線、紫外線はほとんど放出されない、上昇温度が格段に少ないなどの特徴を持つ。博物館では白色LEDが使用されている。なお、白色LEDには 1、シングルチップ方式(青色LED+蛍光体方式) 2、シングルチップ方式(紫色LED+蛍光体方式) 3、マルチチップ方式 (RGB LED混色方式) の3通りがある。  演色性を求められる博物館では1(青

博物館資料論 レポート

博物館資料論は、博物館に展示されている展示物、いわゆる「資料」について、その特質や多様性を、さまざまな理論や具体的な例にもとづいて把握したうえで、博物館活動における資料の意味や役割を学ぶ科目です。このレポートは第一回目は 穴埋め形式で設問に答える(テスト形式)でした。 第二回目のレポートでは実際に博物館を訪問し、印象に残った資料を紹介するという訪問調査課題が出ました。ここでは訪問調査課題レポートのみを紹介させていただきます。評価はSをもらうことが出来ました。 【調査課題】

¥100

博物館概論 第一回レポート

博物館概論は、学芸員資格を学ぶにあたって、一番最初に提出したレポートでした。博物館学の基本、博物館の多様なジャンルや運営の現状、学芸員の活動など、基礎的な知識を学ぶ科目です。 初めての専門レポートで何を書いていいのか悩みましたが、何とか一回の提出で合格出来ました(評価はCでした 第1回課題 (2000字~2400 字) つぎの課題についてまとめレポートしなさい。 題:『博物館の体験』 あなたがこれまでにどのような博物館を体験してきたかについて述べ、その経験から、単なる感想

¥100