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『ByeBye』

1.「碑」
長渕レゲエの始まりとなる
「まだまだ立ち上がれ」リスナーに向けてるようで己に向けても歌うスタイルが始まる


2.「二人歩記」
恋人同士がこれから同棲を始め再スタートをする時の心象風景
ふたりあるきは長渕の造語
長渕のコピーライティングのセンス良い


3.「Poor Boys Blues」
アメリカを放浪する男のフィクション歌詞
でも実体験かフィクションかは本人は重要視していないよ、作家だから


4.「さよなら列車」
陽気な捨て曲


5.「道」
ティーン向けの湿っぽくないポジティブソング


6.「賞金めあての宝さがし」
マスコミ批判の歌
芸能人じゃなくてミュージシャンなんだから忖度無しで言わせてもらうよっていう姿勢は痛快


7.「銀色の涙とタバコの煙」
長渕のギターもリードギターも堪能出来る


8.「ほこりまみれのブルージーンズ」
キャッチーでライブ向けの曲


9.「Bye Bye忘れてしまうしかない悲しみに」
福岡時代の挫折の生々しい独白
長渕作品の大きな特徴のひとつ、リアルさストレートさの作風が出来上がってくる

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