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『LIVE』

1.「巡恋歌」LIVE
女言葉のメソメソした歌を、疾走感のあるギター掻きむしりでワイルドに歌うという長渕の変な発明
まるで、デビューから現在まで疾走してきた長渕自身を体現するかのよう


2.「順子」LIVE
元がバンドアレンジの曲をギター一本で歌っても曲のダイナミズムは失わないのが長渕の技量の凄さだけど、
この曲は弾き語りよりオリジナルアレンジの方が断然良い


3.「ひざまくら」LIVE
エンターティナー剛
観客の楽しそうな様子が伝わってきてライブ盤の醍醐味も味わえる


4.「夏祭り」LIVE
スリーフィンガーの音色が本当に窓辺の風鈴みたいに聴こえるんだ


5.「祈り」LIVE
オリジナル版にはない大サビもあり、大仰(かつシンプル)な曲をギター一本で聴かせるのはさすが


6.「暗闇の中の言葉」LIVE
オリジナル版も弾き語りだから、ほぼいっしょ


7.「俺らの旅はハイウェイ」LIVE
ツアーで全国を回る様子を描写した歌
こっちも旅してる気分に浸れる
ロードムービー的なのを書かせると昔から上手い


8.「二人歩記」LIVE
歌詞の「僕は君なんだし君は僕なんだよ」これファンに向けて歌ってる説今思いついた


9.「しゃぼん玉」LIVE
ハイコードをバレーを省略して開放弦で弾くと、幻想的な響きの不思議コードになることの発見


10.「帰ってこいよ」LIVE
カバー曲
ライブ中盤のアクセント


11.「俺らの家まで」LIVE
長渕こそ機嫌直してよ


12.「逆流」LIVE
骨組みだけの質素なギター一本弾き語りなのに、オリジナル版を凌駕するほどの力強さと生々しさ


13.「乾杯」LIVE
シンプルな弾き語りで聴くと曲の完成度が改めてわかるよ


14.「さよならの唄」LIVE
アンコールのシメにこれを歌われると暴れん坊の客もおとなしく帰らざるをえない

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