政府支援のもとロボット製作へ挑む。中卒エンジニアの決意表明。
総務省が主催する "異能vation" にて挑戦者として選出頂き、
政府支援のもとでロボット開発を行える事が決まりました。
内定の連絡を頂いた瞬間、
勤務中でしたが会社の外へ駆け出して飛び跳ねるほど猛烈に嬉しかったです。
会社から頂いたお給料を材料費が超えていく月があるほど、
ロボット開発にはお金がかかります。
だからこそ開発資金を支援頂けることは本当に嬉しく大変に有り難いです。
しかし金銭的なこと以上に、
自分の思い描く最高のロボットを押し通したプレゼンを認めて頂けたことこそ、学歴も何も持たずロボットだけをひたすらに作り続けてきた人間として何よりも何よりも嬉しかった。
この挑戦を通してどれだけのロボットを作り上げられるかが、
人生最大の分岐点となるような、そんな直感と確信があります。
だからこそ嬉しさの感情を遥かに上回るほど、
ロボット製作への情熱が強く燃え滾っています。
審査の際にお送りした資料は、
”私が挑戦するからこそ沢山の方に愛されるロボットを生み出す事が出来ると強く確信しております。”
という一文で締めくくりました。
ハッタリをかました訳ではなく本気で思ったことを書いただけですが、
これだけのことを言い放って見せたのです。
生半可なロボットを製作する訳にはいきません。
現状、設計段階としては序盤も序盤。
最初の4ヶ月でロボットを作り上げることを宣言しています。
期間的にも技術的にも自分の持てる全力以上を出し切ってようやく完成するかどうかという状況。
ですので当面の期間はROBOT CAFEの休業を行い、
断固たる決意を持って次なるロボット製作へ励もうと思います。
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