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さりげない日常を生きる心のゆとり
テレビウーマンをしていた現役時代、私はあまりの忙しさに「さりげない日常の大切さ」を忘れていたような気がします。
今も、毎日の生活を大切に日々過ごしている人はきっとたくさんいると思います。
結婚も子育ての経験もない私は、これまで自分のことを最優先に過ごす日々だったように思います。そして、その中心が仕事でした。
仕事から学んだことや得たことは数えきれないほどありますが、もう少しさりげない日常を大切に生きる心のゆとりを持つべきだったと反省しています。
趣味に費やす時間や友人、家族とのプライベートの時間を楽しむ余裕なく仕事をつづけた日々でした。
忙しい日常の中で、情報番組の企画を立てたり、取材先を決めていました。改めて考えてみると、生活者が本当に必要としている情報をどれだけ送り出せていたのか疑問です。
自分では視聴者の皆さんの欲しい情報をチョイスしてお伝えしていたはずですが・・・
今、生活者として改めて考えてみると現役時代の私に足りなかったことが見えてきます。
さりげない日常とはどんなものなのか、そこで必要な情報とは・・。
働き方改革で会社の在り方も、働く人の意識も大きく変わり、なおさらこのコロナ禍で仕事の進め方や、人と人とのかかわり方が好むと好まざるとにかかわらず、大きく変わっていく中で「さりげない日常を生きること」がどれほど大切か。
時代を読み取るのが遅い私は、やっと今になってそのことが見えてきました。
今だからこそ言えます、さりげない日常を大切に過ごすゆとりを持つことが充実した人生を生きることにつながるんだと。
これからは「さりげない日常」を大切に積み重ねていきたいと思います。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんたはnoteがあって幸せじゃねー》
ストーブに当たりながら、作句に余念がない母との親子トークです。
「さりげない日常を生きる心のゆとりの記事はお母さんには響いた」
「そうは言っても、生活が成り立たん人もおろう、あんたは幸せなんよ、
はじゃけど心のゆとりは必要よね、ほっとする時が無いと生きていけんわい」
「日常の環境は違うけど、心のゆとりは大切じゃろー」
「私は、美味しいもん食べて、珈琲タイムが心のゆとりじゃね、あんたはブログがあるけん、幸せじゃわいホントに」
その通りです、さりげない日常の中でnoteの記事を上げることが素敵なエッセンスになって、心のゆとりを生んでいます。noteに今日もありがとうです。
【ばあばの俳句】
緑茶呑んでほっと一息冬晴るる
さりげない日常を生きていく中で、母がほっと一息つくのはコーヒーやお茶を飲む時間です。緑茶は茶さじに少し多めに茶葉を入れて、お茶の香りを楽しむようにいただいています。
冬の暖かい日差しの中で飲む一杯のお茶、そんな、ほっとする時間を詠みました。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。明日も配信します。
明日はいよいよクリスマスイブです。やまだのよもだブログのパーティーにご招待します、記事を覗いてみてくださいね💗
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