![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39208499/rectangle_large_type_2_5475823f060bf979d8e295e3147a5a9a.jpg?width=1200)
らしさの追求が自分を磨く
今日は他の人とは違う私らしさについて考えてみたいと思います。
私は、多くの人の中に埋もれていて、私の存在が見えていないとは思っていません。
だって、この世に、私として生まれてきたんですから、私がわたしらしさを分かってあげなくて、誰が分かってくれるんでしょう。
人はみんな同じでみんな違う、そう、人はそれぞれ違った個性を持っていて似ているようで似ていない。
自問自答のようですが、私は私たち一人一人が自分らしさを持っているんだと思っています・・・。
それならば、自分らしさの追求をすることが私の個性を磨くことになると思いませんか。
数々の事柄に対して、人それぞれの思いや意見がありますよね。
例えば、好きな映画・好きなタレント・好きなファッション・好きな食べ物・目指す生き方、大切にしている思いなど・・・。
同じ部分もあるかもしれませんが、違っていると思います。
その私らしさを伝えるのが上手だと、人に私を分かってもらいやすいはずです。
でも、自分は伝え方が下手だからと思って誰かの意見に同調するだけだと、私を人になかなか分っもらえないかも知れませんね。
自分の考えや思いを、自分の言葉で他の人に伝えられたら自分らしさはとても伝えやすいと思いませんか。
自分の意見を人に伝えることはとても難しい作業かも知れません。
「自信がない」「あがり症」「自分の意見」なんて・・恥ずかしくって言えない。
そんな人はとても多いと思います。
でも適当に人に合わせて、ただうなずいているのはとてももったいないと思います。
私の意見をきちんと人に伝えて、私を分かってもらうことが大切だと思いませんか。
世界中に私はたった一人なのです。
他の人の考え方も尊重するけれど、自分自身の考えや意見を人に伝えることができることが私がわたしである意味なのではないでしょうか。
10人いれば10人の考え方があるんです。どれが正しいなんてありません。
だから自分ならではの考えを伝えましょう。「私らしいコメントで」
「私だったらこうする」「こう思う」「私はこれが好き」「私は嫌い」と
何気ない時にでも、自分の自身の内なる声を追求し、自らに問いかけて、答えようとすれば、自ずと私が出てくるような気がしませんか・・・。
こんなことを書いているのは、私がこれまで人に合わせて、自分自身の意見や考えを呑み込んできたからです。
ただ人に合わせていたのでは、自分の感性に寄り添った言葉を伝えることができないことが分かりました。だから、自分らしさを言葉で言えないで悩んでいる人に伝えたいなと思って、今日は書いています。
常に自分にしっかりと問いかけて答えを出す訓練をするといいんじゃないかと思います。
「自分自身に問いかける」それが自ずと自分磨きにつながるんじゃないでしょうか。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《自己主張は書くことから始めるんがええ》
ばあばの寝室で、自分らしさを磨くために自分の意見を伝えることについて聞いてみました。
「お母さんは自分らしさは十分でとるねー」
「私は、好き嫌いがはっきりしとるけん、何でも言えて、自分らしさを出すことは出来るけどね・・、言いたくても、言えん人はおるはずよ」
「思っていても呑み込んだり、人を気にして言えんことはあるよね」
「あんた、言いにくかったら、それこそブログ書くとか文章を書くことから始めたらええんじゃないん、言えんことでも書けろがね、書くことで自分に問い直してみるんはええんじゃないかな」
「なるほど、書くことから自己主張を始めるんは、ええかも知れんね・・・、自分の本音が語れらい」
「ちいとづつ始めて、自分の意見が言えるようになったら私らしさも、すこしづつ出てくらい・・・」
自分への問いかけ、自分の考えを伝える方法として、文章で書くことを始めるのはいい方法かもしれませんね。
この記事が、私らしさを上手に伝えて、自分磨きをするきっかけになったらうれしいです。c
【ばあばの俳句】
吾は吾風に胸はり木の葉髪
木の葉髪とは冬の季語です。初冬の落ち葉がよく見られる時期に抜け毛が気になってくることからそう言われているようです。
しかし、母は木の葉髪を自らにたとえて、白髪になっても薄くなっても、私は私、胸を張って堂々と人生を過ごしてゆくよという、力強い句を詠みました。
90歳のおばあちゃんにこう言われると後ろについてゆく私は、年なんて言っていられないなーと思います。うちのばあばはスゴイです。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。読んでいただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。明日も配信します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?