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noteに記す☆私は風に向かって歩く
明日は私の誕生日です。人が、この世に生を受け、多くの人から影響を受けて成長し、そして自分自身の信念を持って、生きていくと言うことをふと考えます。
明日、私は66歳になります。今の私は、こんな心境です。
風に向かって歩きたい
コートの裾をひるがえし
冷たい風を、ほほに感じて進みたい
負けない気持ちを持ちたいから
ブーツのかかとを踏み締めて、大きく一歩進めたい
木枯らしに負けない、力強い足取りで
前に前に進みたい
冷たい風で、耳が赤く染まっても
気にせず前に進みたい
人が生きるとは、そんなことだと思う
コートの襟を立て、ポケットに手を突っ込んでも
背筋を伸ばして、前に向かって進みたい
そうすることが、私が生きている証なのだ
風に負けない私でいたい
いつかこの冷たい風にも、きっと慣れる時が来るはずだから
歩みを止めず、私は前に進むだけ
それが、生きると言うことだと思う
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《あんた外に出るときは、マスクせんといかんよ》
リビングで夕食をすました後の、私と母の会話です。
「あんた偉いと思わい、その通りよ、人の人生は、生きる言うことはそんなことよ、雨にも負けず、風にも負けず、宮沢賢治の詩にもあるじゃろ」
「今日は、外が風が強かって、思いっきり寒かったろ、それでこの詩が降りてきたんよ」
「あんた、ブログ始めてから、いろいろ突きつめとるね・・・」
「そうなんよ、noteの力かな・・・」
「ほじゃけど、あんたみたいな人ばっかりじゃ無いけんね、くじける人もおるけんね、誰かが手を差し伸べんといかん・・」
「ほーじゃねー・・・」
「あんた、外に出るときはマスクはせんといかんよ」
最終的には、「マスクはつけよ」のコメントになりました。母は、本当に面白い人です。
【ばあばの俳句】
平然と進む一歩や北風荒ぶ
母はメインテーマの私の詩をイメージして、句を詠んでくれました。北風と書いて「きた」と読みます。冷たく厳しい冬の北風にも平然と、いつものように前に向かって進む娘のたくましい姿をイメージしたそうです。
その姿は、実は母の姿でもあります。親子は何処か似てくるんですねー。母の背中を見て、私は北風に向かっています。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。明日も配信します。
※アルバムの写真から
今年も、今日を含めて後3日になりました。やり残したことが無いようになさってくださいね。
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