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落ち込みからの脱出だ

「あなたはいつも明るくて、心配事なんてないように見える、うらやましい」これは私がよく言われる言葉です。そんなわけないじゃないですか、悩みもすれば傷つきもするし不安なこともいっぱいあります

ただ、それを自分のマイナスのオーラとして出さないだけです。閉じ込めている分けではなく、自己コントロールをしているんです

落ち込んだ時は、自分の中の負のオーラに負けないように、自ら明るくして、暗い気分を吹き飛ばしているんです

気分が沈んで、誰とも会いたくなかったりおしゃべりしたくなかったり人と係わることを拒絶したいと思う時でも、仕事の場合はそうは言っていられませんね。

そこで落ち込んだ時、気分を上げる私なりのテクニックをいくつかお話します。

落ち込んでいる時はきっと原因があると思います。でも、そのことばかり考えているとそこからの脱出はなかなかできません。

そこで、思考をチェンジします。全く違うことを考えてみるんです。


例えば、
自分が成功した時のことを思い出す。
自分が輝いている時のことを思い出す。
何年か前、何十年前のことでもいいのです、あなたが輝いていた頃のことを考えてみてください。

もしくは美味しいものを食べた時
素敵な旅に出掛けた時
大好きなタレントのことを考えてもいいでしょう。
まずは自分のテンションが上がるものを想像するんです。


考えることをやめて、軽く体をほぐすストレッチをしてもいいでしょう。
好きな食べ物を口にして「美味しい!幸せ」と言ってみる。
食べるのが難しければコーヒータイムにするのです。


そうすることでも気分がほんの少し変わります


トイレに駆け込んで両手を上げて「ワ~オ」と言ってみる。
椅子に座ったままなのならリラックスできるポーズをとってみる。
そして、鏡に向かって口角を上げてにっこり笑ってください
作り笑いでもいいのです。
出来るなら、大きな口を開けて「ワハハ」と声を出しながら笑ってみてください


今までと違ったテンションになるはずです。


自分のテンションを自分でコントロールできるようになったらしめたものですよ。
まずは、形から入って、スイッチチェンジです。


負のスパイラルに陥らないように、自分でテンションを上げてみてください。そうすれば落ち込みからきっと脱出できるはず。

私は、この方法で、数十年、マイナスからプラスにシフトチェンジしています。


参考になったらうれしいです。


おしゃれな2人 A

【毎日がバトル:山田家の女たち】

 《ばあばはケセラセラで乗り切る》

母は前の日かなり言い合っていてもケロリとしているタイプです。落ち込むことはあまりなさそうです。そんな母に「落ち込みからの脱出だ」の記事を見せました。母の意見はどうでしょう・・。


「わかるねー、あんたの文章は時々分かりにくい時があるけど、これはわかる、ええんじゃない」

「お母さん、落ち込む時、なさそうじゃねー」
「私は、江戸っじゃないけど、ケセラセラ一日寝たら忘れるんよ。それが一番」

素敵ばあば新A

「ふーん、ええ性格じゃねー」と私
「気分転換はねー、美味しいもん食べたり、テレビできれいな風景の映像を見よったら、癒やされて忘れるんよ」

「まーでも、腹が立つときもあろう・・」

「それは、このやろう言うて思うんよ、思うだけ、寝たら治るんよ」と母

「そんなに簡単なんかね・・・」

「ほんでねー、自分が悪かったとこは、後で努力するんよこっそりね

「なるほどね・・・、流石90年生きとるだけあるねー」と私

母からもいいアドバイスがもらえました。


ケセラセラなるようになる明日は明日の風が吹くか・・・」
これもまた、落ち込みからの脱出にはいいかも知れません。


ばあばの俳句タイトル 001 (2)

【ばあばの俳句】

 底冷えは天の定めよたじろがず


90年の歳月様々な経験をしてきた昭和一桁生まれの女の母らしい句だと思いました。

ばあば寂しいB

今の混沌とした世の中を憂いていても前には進めない、だからこそそれを受け入れながら、うろたえることなく地に足を付けて耐えつつも希望を持って頑張ろうという母の思いを詠んだそうです。


▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。そちらもお聞きいただけたら嬉しいです。

今日もたくさんの記事の中から「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございました。明日も更新します。

タワー撮影横向き

ロゴ入り2ショット


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