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毎日更新こまったらマルチ発想でしのぐ

noteを毎日配信するのは大変ですよね。私も毎回、テーマを何にしようかと悩んでいます。私たち親子だけが楽しんでいていいのか、時には、皆さんに記事を見て良かったと思えるものを発信する必要もあるのかな・・と。

私はテレビ局で情報番組のディレクターをしていたので、今、伝えるべき情報の見つけ方や発信の仕方は少しは分かっているつもりです。


番組作りでディレクターの役割は、情報番組の場合は視聴者の皆さんが欲しいと思う魅力あるテーマを見つけて、わかりやすく伝えることです。  

季節や時の流れを見て、情報を選びタイミングよく独特な切り口で紹介しなければいけません。

テレビを観ていて、こんな情報は今はいらないんだけどな・・・と思うこともきっとあるでしょうね。
                 
情報発信のための情報の選び方について、私が長年の経験で得たことを一つお話させていただきます。


とっても簡単な事なんですけれど、一つの事象や一つのものでも角度を変えて見てみる発想がグーンと広がるということです。


例えば「コロナ禍でマスクをしなければいけない」という状況の中でどんな情報を発信するかです。これまでに数々取り上げられているので分かりますよね。


最初に思いつくのは「マスクの種類」「人気のマスク」「肌にやさしいマスク」「抗菌作用があるマスク」「ユニークな企業が制作したマスク」「ハンドメイド作れるマスク」「マスクの素材

少し思考を変えて見ると「マスクの時のメイク術」「マスクの下の肌ケア―
ゴムや科学的な繊維のアレルギーの人への対策
マスクに隠れた笑顔トレーニング」「顔色や顔の輪郭に合わせたマスク選び
もうマスクをとってみてもいろいろな発想が生まれますよね。


これと同じように一つの事象を見ても数々の切り口と紹介の仕方があるということです。
「そんなこと知ってます」って言われる方が多いかもしれませんが、常に一つのことから思いを巡らせてマルチ的な発想をする訓練をしておくと、毎日更新の情報選びに困った時に役に立つのではと思って、今日はお話してみました。


新マスクの2人少し傾きA

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《情報がなかったら人の記事を見るのがいい》


母の寝室での親子トークです。

「お母さん”毎日更新困ったら、マルチ発想でしのぐ”って言う意味は分かった」

「うーん、更新の情報に困ったら、一つのことでもいろんな味方をしたらええ言うアドバスかね・・・。みんな知っとんじゃないかね・・・」

「もちろん、そうなんじゃけど、記事のテーマに困っている時に、参考になるかもって思って書いたんだけど・・・」


「あんたはよう、記事に困らんねー、それは凄いと思うけど、毎日更新せないかんのかね・・・」


それを目標にしてる人が多いみたいよ


「私は、ようわからんけど、書けんときは、人のを見よったらええんじゃないん、見よって、いろいろ参考にして、また書いたらええと思うけどね・・、自分の好きな事、書いたらええんよ何回でもね、自分のために更新しよんじゃけん・・・」

私にとっては何とも不甲斐ない言葉が返ってきました。
それも一理ある、と思いいつつも、私の書いた記事がテーマに困っている方の参考になればうれしいです。


ばあばの俳句タイトル 001 (2)

【ばあばの俳句】

 クレパスは赤青黄色冬の城


母は毎日、日記をつけています。そこには記録として、日々書いたイラストや季節のイラストを添えてクレパスで色付けしています。今の時期は紅葉を塗るのに、赤と黄色が空を塗るのに青が多く使われクレパスの減り方も多くなります。

クレパスB

この句のお城は松山のシンボル松山城です。

松山城は街のあちらこちから、その姿を見ることができるので松山市民に愛されています


▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日音声配信しています。読んでいただけたらうれしいです。

今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。明日も配信します。

タワー撮影テーブルロング

ロゴ入り2ショット


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