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noteに公開☆山田家の今年の漢字は
2020年の「今年の漢字」は皆さんご存じ「密」でしたね。日本漢字能力検定協会が全国から募集して決定しているものですが、2位は「禍」3位が「病」その年を表す漢字がこの3つというのは納得ですが、なんだか少し寂しくなりますね。
我が家でも、「今年の漢字」にあやかって「山田家の2020年」を漢字一文字で表すことにしました。
山田家の2人合わせて155歳が「山田家の今年の漢字」を決定する会議を開きました。
何だかよく会議を開く親子でしょう。
ここからは方言トークになりますよ。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《私たちの意見が分かれた時はじゃんけん》
「お母さん、今年を漢字一文字で表すなら何かな・・」
「私は、90歳、卒寿じゃけんね、卒かな・・・」
「あ、私も、今年春に会社を卒業したけん卒じゃね」
「ほじゃけど私やっぱりは、句かな・・、俳句をようけ作ったけんね」
「ほーじゃねー、ようけ詠んだね、ええ句がいっぱいあるよねー
私が好きなんはね、明日は明日ケセラセラセラ冬晴るるあの句は好きじゃねー、もう一つは、果てしなく鳥よ羽ばたけ冬の空あの句もいいよねー」
「ありがとう、ほじゃけん句もええかも知れん」
「私はねー、投稿の投じゃね、3か月足らずでたくさんnoteに投稿したけんね」
「ほうじゃねー、でもねー、やっぱり一番はイラストに目覚めたけん描くじゃーねー」
「お、これもまた、私と同じ、書く、私もそうなんじゃけど描くじゃなくて、文章を書くよ」
「それは、それは、描くと書くか・・・」
「2つ書くわけにはいかんけん、どうする―」と私
「じゃんけんで決めるかね・・」と母
「それでええん・・・・、ほんじゃ、じゃんけんぽん」
「あー、私が勝っちゃった、では書くでいきますか」と私
結局申し訳ないのですが、ジャンケンで勝った私が提案した書を書いてもらうことに
しかし、すかさず、母がこちらも書いてきました。
描くの描く。
我々山田家の今年の漢字は結局「書」と「描」に決定しました。
皆さんも、自分自身の今年の漢字、書いてみてはいかがですか
1年をしっかり振り返ることができますよ。
【ばあばの俳句】
イラストと句の道極む年の暮
今の母の正直な気持ちを詠みました。90歳にして、自らが極める道が見つかったのです。これまで頑張ってきた俳句と、今年ブログを書くことで出会ったイラストです。その出会いに感謝するとともに、この道を自分なりに極めていきたいと詠んだ句です。
幾つになっても目標を持つことは、本当に素晴らしいと思います。私も応援していきます。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。聞いていただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。明日も配信します。
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