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noteで新たな楽しみ発見!
noteを始めて1ヶ月半、私は本当に充実した毎日を過ごしています。
まるで、恋人との愛を深めるように、日を追うごとにnoteとのお付き合いが深まっています。
始めてから2週間足らずで、音声配信を始め、一か月後には写真も投稿するようになりました。
noteの写真投稿は、季節の美しい風景や街角の様子、花鳥風月の今が楽しめるのでよく見ていました。写真からほっこりしたり、爽やかな気分になったり、とっても得した気分になっていたので、写真投稿っていいなーと思っていました。
私はテレビ局でディレクターをしていたので、映像へのこだわりは人一倍ありましたが、いざ自分が撮影するとなると全くそのセンスも、カメラの知識もありません。
実は納得の初投稿をする前に、一度だけ、フェイントで投稿した時がありました。路面電車が走る市内の風景を撮影して、30秒だけアップしました。でもすぐに削除しました。
「わー、恥ずかしい、こんな写真、やっぱり恥ずかしい、辞めておこう」と震える手で急いで削除。かなり焦っていました。
ならば何故、写真投稿をすることになったかということが今日のお話です。
写真を初めて投稿した日は、いろいろな偶然が重なっていました。
私はバスで、近くのショッピングモールに買い物に行く予定だったのですがバスの時刻表が変わっていて、かなり待たないといけないことがわかり、仕方なく片道20分程のところを歩いて目的地に向かっていました。
その日は、とてもお天気が良く、日差しが柔らかで、歩いていても本当に心地がいい日でした。
周りの風景を眺めながら、ゆっくりしたペースで歩いていると、長めのコートを着ていた私の影がものすごく面白く見えたんです。
「あっ、影法師、海外の僧侶のような長~い影が、ずっと私についてくる」
その時です、この雰囲気、私一人で見ているのはもったいない、誰かに見せてあげたいなって思ったんです。すぐさま数枚撮影。
撮影している自分が映らないようにするのは少し難しかったんですが、影の映りをチェックして、バシャリ!
私なりに、いい感じの写真が撮れました。
撮影した写真を、物語風にしたいなと思ってメルヘン的な俳句を添えることにしました。
いつも、母の俳句を紹介しているので、季語は少し知っていますから、ほんの少し考えて浮かんだのがこちらの句です。
「冬日和影法師さんがついてくる」影法師さんという擬人的な表現でメルヘンの雰囲気が出せればと思いました。
写真の面白さって、この瞬発力と、奇跡的な出会いなんだなーと素人ながら感じました。文章で投稿する記事とはかなり違うなとも感じました。
何処で、何に遭遇するのか、この奇跡を大切に皆さんシャッターを押しているんだなと感じ、これは楽しいぞと思ったんです。
その時は、近くで見つけた色づきが美しい葉と花の散歩道を撮影して、写真を2枚プラスして投稿しました。
一人でも、面白いと思ってくださればいいなと思っていたら、想像以上のスキを押していただいてもう大満足でした。
それからです写真投稿にはまったのは。
次の投稿は2日後です。買い物の帰りにエコバッグ満杯の野菜や果物を撮影して、句を添えて投稿しました。
●小春日やずっしり重いエコバッグ
写真投稿を始めるといつもの記事の投稿とは違う方たちとの交流が生まれることも分かりました。これも写真投稿のご褒美ですね。
次の日は、お気に入りのカフェで、店の大人気メニューの3センチ程ある分厚いホットケーキを、撮影して投稿しました。
自分でも不思議だったのが、店に入ってすぐに、どこで撮影するのが一番いい絵が撮れるかなって思って座る場所を決めようとしていた自分がいたことです。撮影する気満々でした。
●ご褒美はホットケーキよ冬のカフェ
投稿したこのホットケーキに魅せられて、美味しそうとコメントもいただいてうれしくなりました。
定年退職の時に、50本のバラの花束をいただいたアイスキャンディーのお店のお嫁さんに、お礼に伺った帰り道、電車の中で見た夕日が素晴らしかったので、皆さんにも見て欲しいなと思って撮影したのがこちらです。
冬夕焼けお疲れさんとまた明日
こちらも気に入ってくださる方が多かったです。私が楽しんだ夕日で皆さんも癒されたんだと思うと、投稿してよかったなと思います。
投稿を始めて一番皆さんにスキを押していただいた写真をご紹介します。この日も、バスに乗り遅れてとぼとぼ歩いている時に偶然通りかかって撮影した一枚です。コロナ禍でなかなか旅に出掛けられない切ない気持ちがあったのでそんな思いを句にしてタイトルにしました。
どこまでも写真GOTO冬の旅
写真投稿を始めると、とっても楽しくなって、身近な様々な変化が気になり始めました。見逃していたものに発見がたくさんある事に気づかされています。
写真技術が無くても、出会いを大切に撮影すれば皆さんに和んでもらえることが分かって、今はコラムなどの記事の他に写真投稿も私の楽しみになりました。
最後にもうワンショット、みなさんからスキをたくさんいただいた写真をご紹介します。母校のキャンパスに向かおうとしていて、偶然出会ったレンガの歩道での一枚です。素敵な偶然でした。
立ち止まる私の時よ冬紅葉
暖かな冬の日差しと母校へと続くレンガの道との素敵な出会い、ゆっくりと立ち止まりながら風景を見ていてこその撮影出来た一枚です。
本当にnoteには様々な楽しみ方があるんだなと改めて感じています。
ときどき写真投稿しますので、お気に召していただけたら、スキを押してくださいね。(笑)
まだ、写真投稿をしていない方、楽しいのでおすすめします。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《挑戦したらええんじゃない》
リビングで私の写真投稿についてばあばに聞いてみました。
「お母さん、写真投稿始めたじゃない、どう思ってる・・」
「まず、何でも挑戦するんはええんじゃない、やってみて良かったらやろうしいかんかったら、やめたらええんよ」
「やってみようかね・・・」
「写真は絵画のような感じで芸術よね、それも俳句と同じで、一瞬を切り取って見せろがね、分かりやすいんよ。パット人の目を引くしね」
「へたくそでもええよね」
「自分が思うたことをやらんとね、やっとうみ、無理せん程度にね」
「あんたの俳句と合わせてやったら勉強になるよ、下手でもええんよ、頑張りよったらいいようにならい、人の可能性は色々じゃけんね」
と力強いお言葉をもらったので、少しでも、いい投稿が出来るように、写真投稿もチャレンジしていこうと思います。
【ばあばの俳句】
挑戦の親子のブログ冬燃ゆる
私たち親子が今、毎日楽しみながら挑戦しているのはnoteに投稿している親子ブログです。私たちそれぞれの個性を磨きながら発信しています。母は私たちの挑戦を詠みました。
本来ならば、日々寒さが増してくるはずなのに、外気の変化など関係なく私たち親子の創作への意欲は衰えないで燃えているという熱い気持ちがこの句にも表れています。私たちは燃えているんです。
▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」は毎日、音声配信しています。読んでいただけたらうれしいです。
今日もたくさんの記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただきありがとうございます。明日も配信します。
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