【本人談】若者に人気のYouTuber。実際どうなの？

2020年4月2日 12:28

こんにちは。kaitoです。
今回は、若者に人気のある副業、YouTuberを始めるきっかけについて、YouTuberの知り合いに聞いたインタビュー記事を書いていきます。
(挨拶などの細かい部分は省いております)

ここから、知り合いのYouTuberをYと省略します。

とあるYouTuber、Yの基本情報　
大学生
登録者:約1200人
動画の系統:顔出さず、ゲーム実況
総再生回数:約50万回
録画機材などの設備はちゃんとしている
チャンネル開設から約3年

私「YouTubeを始めたきっかけは？」

Y「チャンネル開設した当時、はじめしちょー、ヒカキンを筆頭に禁断、ヒカルなど、新生組もYouTubeでかなり勢いあって僕もいけるんじゃないかってそれに便乗した形ですね」

Y「あと、YouTubeで、楽しく動画作ってお金稼いでる人をみて憧れたからですね」

私「やっぱり稼げると思ってたんですか？」

Y「そうですね、でも現実はそんな楽じゃなかったです。最初の何ヶ月は動画上げても誰も見てくれませんでした。登録者も2桁でしたし。」

私「登録者100人いったのはいつくらいでしたか？」

Y「んー、、だいたい4.5ヶ月はかかったと思います。Twitterとかもやってなくて、本当に何もない状態から始めたんで」

私「半年で100で、現在1200人ってことは、どこかでグンと伸びる転機のようなものはあったのですか？」

Y「ありましたね。やっぱり撮影機材揃えてから登録者が伸び始めました。なんせ、それまでテレビ直どりでやってましたからね(笑)」

私「YouTuberになって苦労したことって何ですか？」

Y「メンタル面ですかね(笑)全然登録者も伸びずで、1ヶ月動画を上げない時期もありました」

私「そんなメンタルを支えたモチベーションの源は何ですか？」

Y「やっぱり、コメント欄ですね。コメントがあったおかげで頑張れたというか。
1ヶ月動画上げなかった時も、上げてください！と励ましてくれたのがモチベーションに繋がりましたね」

私「でもチャンネル見たところ、ここ最近動画をあげてないようですが、どうしたんですか？」

Y「そろそろ諦めどきかなって思ってるんですよね。就職のこともありますし。3年やっても1200人なんでね(笑)」

私「なぜゲーム実況というジャンルを選んだのですか？」

Y「ゲームが好きだったのと、顔を動画に出したくなかったからですね(笑)」

私「YouTuberで、ここまでどのくらい稼ぎましたか？」

Y「3年頑張って5万弱くらいですね」

私「かなりコスパ悪いんですね(笑)

Y「そうですね。YouTubeで稼げるのなんて上位の本当に一握りの人なんだなと実感させられましたね(笑)」

私「今日はありがとうございました。これからYouTubeを始めようという方に一言もらえませんか？」

Y「わかりました。」

Y「個性さえあれば成功します。頑張ってください」

私「ありがとうございます。」