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山形大学将棋部2023総括

メリークリスマス。広報担当の3年目Hです。
2023年の山大将棋部の総括をしたいと思います。

1月

・冬眠。

2月

・冬眠。

3月

・数年ぶりに追いコンを開催。

・東北オール学生個人戦で、小野が3位。

・アマ名人戦山形県予選で、小野が優勝。
以後、部内では「小野名人」と呼ばれるようになった。

4月

・新入生がたくさん入部してくれた。
今年も豊作だった。実力もキャラも申し分なし。

・天童の舞鶴山で人間将棋を観戦した。
蜂谷が3九銀の駒武者として活躍。小野が山頂で「楽勝」と書かれた扇子を購入。私はカトモモ先生&中村太地先生に指導対局していただいた。

・支部対抗戦東日本大会で、小野率いる天童支部Aが優勝。

5月

・満を持して迎えた春大会。 

初戦の東北学院大学戦は、いろいろあったが、4-1で勝利。

続く弘前大学戦は、小野が序盤早々にやらかして敗れるも、3-2でなんとか勝利。

そして迎えた東北大学戦。1年越しの大作戦が功を奏して、オーダーは山大有利に。蜂谷、小野が勝って、2-2で私が残るも、無事に決勝点をあげて3-2で勝利。

2018年以来5年ぶり(3大会ぶり)の優勝で、トリプルアイズ杯への出場を決めた。

個人戦は、蜂谷&樋口がベスト8、B級で木村が2位、中島が3位。

・アマ竜王戦山形県予選で、小野が4位。

6月

・佐藤伝杯で、山形大学(蜂谷・小野・樋口)がS級で優勝。羽生新会長の賞状をゲット。

・盛岡で東北新人十傑戦が行われた。
2日目に菊池理事長が寝坊した。
十傑戦で堀川が2位、新人戦で蜂谷が2位、樋口が3位。金澤&那須も3-1だったが入賞ならず。

1日目の夜に開催されたわんこそば大会は、1位が木村で159杯、2位が堀川で111杯、3位が菊池で100杯。最下位は布施先輩の69杯。

ボウリング大会では、3年谷澤が意外な才能を発揮した。

7月

・とにかく部室が暑かった。
時には、リバティ○町(中村家)や、ネセシティ○日町(樋口家)で活動した。

・としま杯(山形県の学生を対象とした夏の全国大会に向けた壮行会)に山大から3チームが参戦した。
有望な少年少女とOBに吹っ飛ばされた1日だった。

8月

・連日の酷暑の中、翌月に迫った全国大会に向けて研鑽を積んだ。
囲碁部員のKさんに寄贈していただいたポータブルエアコンで暑さを凌いだ。ありがとうございました。

・アマ名人戦宮城県予選で、蜂谷がベスト4。

・蔵王で2泊3日の合宿を行った。
大学院の先輩、山形出身の奨励会員、山大の裏切り者、実質山大生など、愉快なゲストも多数お迎えした。温泉も食事も最高だった。コロナの影響で実に4年ぶりの開催であったが、小野名人の企画力が炸裂した3日間だった。来年も期待。

9月

・全国アマ名人戦で、小野が予選通過してベスト32。

・仙台で東日本大会が行われた。
団体戦に東北選抜チームとして山大から6人が出場した。オーダーは早起きした順。

初戦の東北大学戦は2-3で敗れるも、2回戦の慶應義塾大学戦で1年金澤が殊勲の白星をあげて3-2で勝利すると、チームは俄然やる気を出し始めた(笑)。

6回戦の東京理科大学戦では、私がスーツ姿で実況していると、理事と勘違いされたのであろうか、「千日手です」と話しかけられた。決して理事のコスプレをしていたわけではない。

ターニングポイントとなった7回戦の関東選抜Ⅱ戦では、実質山大生のO空氏が、苦しい局面が続いていた中、お相手の鶴の一声でまさかの逆転勝ち。チームも3-2で勝利。

最終結果はチーム7-2、勝ち点32で、川島学生名人率いる関東選抜Ⅱに勝ち点1の差で競り勝って2位。8人のチームワークで掴み取った結果だった。

個人戦は、女流戦で松本が3位。

・いよいよ迎えたトリプルアイズ杯。
菊池3、樋口1、那須1、小野2、野瀬3、蜂谷2、堀川3、金澤1、の8人で臨んだ。

しかしながら、初日から悪夢のような2-3負けが続いてしまった。

最終結果はチーム3-6、勝ち数22で、7位。

3〜7位は勝ち数だけ見れば大差はなかったが、山大は勝負所で勝ちきれなかった。もっと上を目指していただけに悔しい結果だった。

個人最高成績は、蜂谷主将の7-2。

また、私は2日目に授業があって山形に帰らねばならず、埼玉〜山形〜埼玉を爆速で移動した。2往復で約4万。授業中もTwitterの実況を見ながら応援した。

4日目はcobinに出向いた。

10月

・新米大会で、山形大学(小野・蜂谷・樋口)がS級で優勝、チーム理事長(松本・菊池・布施)がB級で優勝。

・滝の湯で開催された大山杯に複数名が参加した。山大最高成績は、小野のベスト16。女性の部で、叶内が3位。

11月

・朝日アマ名人戦山形県予選で、小野が2位、樋口が5位。

・朝日アマ名人戦宮城県予選で、蜂谷がベスト4。

・例年通り、秋田で開催された秋大会。

弘前大学戦は4-3で辛勝。またしても金澤が那須を救う結果となった。

東北大学戦は1-6で見事に完敗。練りに練ったオーダーも完璧に粉砕され、勝たねばならない勝負もポロポロ落とし、何もかもが噛み合わなかった。

個人戦は、樋口が3位、蜂谷&小野がベスト8。

1年青木がマブダチ同期に勝って予選通過していた。

12月

・学生女流名人戦で、松本が7位。

2023まとめ

春大会で優勝してから、夏は良い雰囲気で過ごすことができた。

トリプルアイズ杯は、チームとしても個人としても悔しい結果だったが、収穫も多かった。

しかし、やはり最も印象に残っているのは秋大会。正直なところ、なんだかんだ勝てると自惚れてしまっていた。現実は甘くなかった。

2024抱負

5人制の春も、7人制の秋も、強いチームにする!
そして、全国大会で山形魂を見せる!


以上です。お付き合いありがとうございました。
未来の山大生に向けた記事も近日公開予定です。

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