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「ルービックキューブ」は誰でも1日で揃えられるようになる

Podcast #17「"キューブ"にハマりました」をアップしました。いわゆる「ルービック・キューブ」に関して話しています。

それがなんであれ、趣味を始めるときにまず難しいのは、「最初に何をしたらいいのか?」を見つけることなんじゃないかなと思います。登山道見つけて絞り込むまでが一苦労で、見つけたらあとは大変にせよ何にせよ登ればいい、みたいな。なんですが、それが間違った登山道かどうかが初心者には判断つかないわけで、そこの選定に時間がかかる、というか、自分は割と下調べしてから始めるタイプなので時間をかける。

だもんで、とりあえず僕の場合のスピードキューブのスタートの流れを書いとくと、以下の感じです。色々吟味した上でこの形に落ち着いてるので、ある程度妥当性はあるハズ…。

1、「高橋メソッド」でとりあえず揃えられるようになる

2、「簡易CFOP法」で2分切りを目指す

3、「F2L」に挑む。その他諸々のスピードアップテクを磨く(←イマココ)

いきなりゴリゴリの専門用語出して恐縮ですが、まずは高橋メソッドです。この動画見ながらなら、ほぼ間違いなくみんな揃えられるハズ。

最初こそ高橋メソッドじゃない方がいい!という意見もあるっぽいですが、とりあえず揃える達成感と自信を得る意味でも勧めます。「できたー!」というのは単純に嬉しい。そんで、後々知りましたが高橋メソッドの「基本の動き」というのは「セクシームーブ」という動かし方の逆なので、界隈では「逆セクシー」と呼ばれるムーブです。マジでこういう名前。

ほいで、高橋メソッドだと相当早く動かしても2分切れるか切れないか、だと思います。そこで勉強するのが「簡易CFOP法」。

参考にしたのは上記です。「CFOP法」というトップのスピードキューバーたちも使う解法の簡易版なので「簡易CFOP法」と呼ぶらしい。簡易CFOP法だけでもうまくやれば1分切れるみたいです。僕はできないですが。

高橋メソッド→簡易CFOP法のいいところは、前述の「逆セクシー」を頻繁に使えるところですね。というか、途中までは一緒です。あとは「スーン」というちょっと長い手順を覚える必要があるんですが、これができれば簡易CFOP法ができたことになるのではないかと。

で、簡易CFOP法を覚えた今は、目下「F2L」を練習しています。F2Lの「F」はCFOPの「F」でして、このほかに「OLL」「PLL」を学んで純粋なCFOP法の理解になる、という…。

や、なんか超マニアックな話になりましたが、どうしても個々の単語がこうなるのでご勘弁を。大体のキューブ解説サイトがこうなっちゃうのも、実際書いてみるとよくわかります…。