【必読】ボーカルMix入門プラグイン解説【散財防止ガイド】
いきなり10万円突っ込むツイートを見て「ストップ」をかける記事です。
オススメの購入方法(ここだけ読めばOK)
RX10Standardをクロスグレードかセールで買う(15000円)
DAW(CubaseAI)を入手するためUR12Cを買う
サブスクの無料期間でEQやコンプを勉強する(100時間)
各社プラグインの体験版で機能を試しきる(2週間ぐらい)
買い切りは時代に追いつけなくなるので非推奨
プラグインはサブスク推奨
初めてのDAWはCubaseAIがオススメ(オーディオIFとセットで1万円)
「UR12C」(マイクとPC繋ぐやつ)とセットで1万円でDAWがついてきます。最初はDTMというものに慣れましょう。飽きたらメルカリです。
RX10 Standard(ボーカルMixで必須)
絶対必要になるプラグインは正直RX10Standardだけです。それ以外は代替がいくらでもあります。
RX10を最安値で入手する方法
公式がozoneがElementsを配布した時に入手し、RX10のクロスグレード版を購入します。心配な場合は島村楽器に行って店員さんに聞けばOKです。
iZotope
一番最初にiZotope製品で統一するというのは少し危険です。というのも「iZotopeの音しか知らない」状況になりやすいからです。
Ozone10(買うならAdvanced)
ozoneはマスタリングという工程に必要な機能を1つのプラグインに集約させた「オールインワン」が売りのマスタリングツールです。
Advanced以外はプラグインではなく外部で起動するアプリです。なのでAdvancedを購入してプラグインで読み込まないと使い物にならないというのが私の認識です。
初学者はAIによるアシスタント機能を目的にしているかと思いますが、ozoneが評価されているのはオールインワンのマスタリングツールとしての性能です。AI関係ないです。
AIアシスタントによりワンクリックで良い感じにはなりません
ここで散財すると他のプラグインを試せません
他が試せないのでいいも悪いもわかりません
有識者いわくAdvanced以外ありえない(私もそう思います)
wavesのバンドル
私は買いました。
他にも買って10万ぐらい使ってwavesは現在1個も使ってません。
全体的に古い(この製品は9年前)(この動画は2023/6)
wavesでは9年前の製品を2023年現在でも売ってきます。iZotopeとは対照的です。ただいい音というのは普遍的なものがありそういった意味でwavesの戦略は悪くありません。
サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正
wavesはイスラエスの会社です。イスラエスは内政が日本ほど安定していません。そのせいか他のプラグインメーカーはスムーズに行えているサブスク化で大炎上しました。
重い腰をあげるwaves
さすがに危機感を覚えたwavesはAIを取り入れたデリバーブ(部屋鳴りを取ること)のプラグインを投入しました。周りではおおむね好評のようです。
OBSに対応させ配信者を取り込もうとするなど頑張る
色々頑張ってます。見捨てないでください(ぴえんの絵文字)
サブスク
私が強くおすすめしたいのはプラグインのサブスクです。
というのもプラグインの進化も目覚ましいものがあります。悠長にちまちま買っていたのでは追いつけません。
上記のスクショは「Welcome! The Plugin Alliance "Manual"」というPlugin Allianceの記事です。
PAのほかにWavesやUVI、NIもサブスクをやっています。どこも無料期間があるので試してみましょう。
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