事故や災害で近しい人が意識を失って倒れるかも知れない。そんな思いから心配蘇生の講習を受けて来ました。 原則として人が倒れていたら救急車を呼びましょう。早く救助することで助かる命があります。 消防署に併設されたビルで消防士さんのOBの方が教えてくださりました。心肺蘇生法･物が喉に詰まった時の対処法･担架での人の運び方･止血の仕方などを教えてくれました。 今回はそこで学んだ心肺蘇生法を皆様に紹介して自分自身も復習していこうと思います。 ＜心肺蘇生法＞ ①倒れている人を安全
(注意) ・火災の種類によって使える消火器は変わります ・火が天井まで上がっている程の火災ならすぐ逃げましょう 消火器で初期消化できれば、火災による被害は大きく抑えられます。今回は消火器の使い方について見ていきましょう。 ステップ1 消火器を探す どんな施設、建物にも消火器は置いてあるはずです。消火器の場所を覚えておきましょう。一回では忘れるので定期的に消火器の場所はチェックしておきたいですね。 ステップ2 消火器を持ち運ぶ 誤射しない為にレバー(くちばしの様な部分)の
大地震が発生すると電気が止まります。建物が倒れて電線にかかったり、液状化現象でケーブルが損傷したりするからです。 そうなると冷蔵庫は使えず、食べ物はダメになります。特に野菜は含まれる水分が多いので足が早い。 ならば電気が復旧するまでどうやって野菜を摂れば良いのか？と思いますよね。 そこで考えられる今回ご紹介する方法が2つあります！ ｢野菜の缶詰」と｢野菜ジュース」を備蓄しておくことです。この2つは長いもので、5年も長期保存できるのです。 野菜の缶詰野菜の缶詰には実は
ご存知のように地震には揺れを表す言葉が２つあります。｢震度」と｢マグニチュード」です。 震度はある地震が起きた時に、それぞれの場所での揺れの大きさを示すものです。震度は場所によって異なるので、一つの地震に対していくつもの数値が大きさを出ます。 マグニチュードは地震のエネルギーを表すもので、一つの地震に対して一つだけです。日本では｢気象庁マグニチュード」という尺度が使われています。 今回は震度についての話をさせてください。いざ自分が揺れを感じた時は、震度がいくつであっても
