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WEB出版の編集から学ぶライターとして重要な9つの要素~⓾提出前最終チェック~


こんにちは

副業しながら自由に生きている主婦のやまちゃんです。

ここ最近私が『WEB本の編集』のお仕事が多いので
その仕事内容について詳しく説明しつつ、
記事書きやそのほかの文章でも使えるライターテクニックについて
お話していければと思います。

今回は、編集のほぼ最終の提出前に行う
『最終チェック』についてお話ししていきます。

まず、
最終チェックとは?


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最終チェック

校閲など全て終わった後、
ほとんど提出前に行うチェックのこと。

全体的な文章の流れや
項目の確認などを行うので
ここで誤字や脱字が見抜けなかったら
書籍出版の場合一から印刷し直しになったりする。

出来ない場合は後に訂正の書類を入れたり
大変です…

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過去に学校で資料集や教科書で訂正の
紙が入ってたりしてるのは
誤字を見抜けなかったり、
社会などは発行後に情勢が変わって
追記などもある…。

そんなことをしないためにも
『最終チェック』は必要なのですが
この最終チェックがまた大変です。

また、ブロガーやライターでも
この最終チェックをしてても見落として
そのまま出してる人も多いぐらい
ミスを見抜くのは大変です


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最終チェックが大変な理由

①書体のデザインで改行が崩れてるのに
 意外と気がつかない
②誤字・脱字をここまで見落としてる
③全体文章の違和感がないかは全体を
 通さないと見えにくい

があります。

ここについては今から詳しく説明を
していきます。

①書体のデザインで改行が崩れてるのに
 意外と気がつかない


記事用写真640×320のコピー

 これに関しては、私も現在のnoteで
 起きているので困ってる部分です。

 普段書いているのがGoogleのメモで
 書いているのですが…
 
 改行の幅が違っているので、noteに
 移すと微妙にずれているなんてことも…
 
 書籍の編集では、大きさの変更や
 書体デザイン変更によって、この位置が
 かわってしまいます…

 ブログ系統やwordpressも
 書体デザインを変更できるので、
 変更したら必ず改行の位置が
 かわってないか確認をしましょう。
 
 でないと、変な位置で改行しまくる
 見て貰えない物になりますよ。

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 小説でも、ブログでも、Web記事でも
 見て貰えないものを作るのは
 勿体ないです‼️

 こういった心がけによって読まれる
 記事を増やして
 あなたのファンを作りましょう。
 
 意外とインフルエンサーさん達は
 これをしているから
 人気な部分もあります。

 今日から意識を‼️

②誤字・脱字をここまで見落としてる

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 これに関しては、上でも言いましたが
 書籍でも起きる事故ではあります。
 
 しかし、なるべくこれがないものが
 ベストセラー担っているのも事実ですし、
 なっていても社会などの情勢によって
 言葉がかわったなどの訂正が多いです。
 
 また、あなたがもし買った本が
 誤字や脱字だらけだったりしたら
 その本購入したのを後悔しませんか❔

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 私なら0円で読めてるなら、
 誤字や脱字があっても、
 「まぁ…無料だし…」ってなりますが、

 1000円もして買った書籍が
 誤字や脱字があったら
 「無駄やったかも…?」ってなっちゃいます。

 それがWeb記事であっても、
 ブログであっても、読者にとって
 マイナスの印象を与えるのであれば
 どれだけ有用な情報があっても
 読まれません。

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 読まれない文章を書き続けるよりも
 読まれる文章を書く方が良いので
 誤字や脱字は0にしましょう。

 出来ているのと出来ていないのでは
 本当に読む人の数が変わります‼️


③全体文章の違和感がないかは全体を
 通さないと見えにくい

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 この文章の違和感に関しては、
 『場数』を踏まないと分からない
 部分もあります。

 しかし、多くの場合が
 『てにをは』が変であったり、
 結論と過程の部分が違っていることが
 違和感になっています。

 この部分を知るためには
 その小の全体と、小さい章の部分の
 差異がないかを見る必要があります。

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 例えるならば、
 コロナのワクチン接種は賛成だと
 結論を出しているのに

 結論を出す前の過程では
 ワクチン接種で倒れた人の話や
 ワクチン接種反対派の意見だけを
 並べている…

 賛成派の意見がないのに…

 となっていたら変ですよね?

 また、『てにをは』の部分が違うことで
 受けとる文章がかわってきたりします。

 良い意味で書いていたつもりが、
 この『てにをは』が違うせいで
 悪い印象になってしまったり…

 なんてこともあるので、
 文章の語彙のチェックを行ってください。


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 これができていれば、
 一般的な文章を作る際や

 ビジネス的な文章を作る際でも
 『綺麗な文章』が作れるので
 相手に良い印象を与えれます。

 このほかにもチェックしたい項目としては
 太文字の部分があっているか?
 赤文字の色がすべて同じか?
 のチェックもあります。

 校閲を2回ほどしているのですが、
 それでもまだ見れていない部分もあるので
 必ずすべてをチェックしましょう。

 その後、
 データ部分の挿入がおかしくなっていないか?
 画像部分がおかしくなっていないか?
 をチェックして終了となります。

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このチェックが終わってはじめて
おきゃくさんにむけて送信をしてお仕事は
完了となります。

記事などでは投稿をして終了という形ですね。

これができて初めて編集が完了となります。

記事などでも使えるテクニックがたくさんあったので
編集の過程でお話をしていきました。

基本的に、記事を書くのも大変ですが、
そのあとのチェックの方が重要です。

理由としては、そのチェックの所で
読んでもらえる文章を変更を行ったり
見やすい文章へ変更したりするので
この9つのチェックをしっかりと行いましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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