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ミラーレス一眼カメラ OM-1 ハイレゾ撮影

OM-1のセンサーサイズはマイクロフォーサーズという小さなサイズ
です。昔のフィルムカメラの35mmと同じキャノンさんやニコンさん
のカメラにはフルサイズがあります。それと比較して小さいセンサー
ですがカメラ自体も小型、レンズもかなり小型に出来る点が利点です。
マイクロフォーサーズのレンズ300mmだと35mm換算で倍の600mmです。600mmでも小さ目のレンズなので、扱いやすいです。
あとは焦点(ピント)の合う範囲を被写界深度(被写体深度)とも言います
がフルサイズより広いというメリットがあります。
でも同じ条件なら背景のボケ具合はフルサイズの方が良いというデメリット
もあります。

OM-1のセンサーの有効画素数は約2037万画素(5188×3888:20170944)です。
カメラのハイレゾショットという機能で有効画素数を増やして撮影する
ことが出来ます。
これはセンサー手振れ機能を流用して、センサーをわざとずらして撮影して
手持ちハイレゾショットなら12枚を合成して約5000枚画素(8160×6120:49939.2))。三脚ハイレゾショットなら8枚合成で約8000万画素(10368×7776:80621568)の写真が撮れるというもの
です。
三脚は使用しなかったのですが実際に手持ちハイレゾ撮影と通常撮影
をしてみたので比較してみたいと思います。
電車はあまり知らないのですが、珍しい電車が停車していたので


通常の2000面画素撮影



手持ちハイレゾショット約5000万画素
動きのある場合はブレます。ホームの人がブレています。


2枚の写真を拡大して比較してみました。

ライトの所 左ハイレゾショット


窓の所 左がハイレゾショット


拡大してみるとハイレゾショットの方が画素数が多いので解像度が高いです。


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