【7人用】舞台は老舗旅館♨!マーダーミステリー「真紅の薔薇湯殺人事件」レビュー【ネタバレなし】
\ YAMANE COFFEE 本日のおすすめ /
マーダーミステリー
「真紅の薔薇湯殺人事件」
いらっしゃいませ🐱
ここは、マーダーミステリー大好きな店主やまねこが営む、
かなり風変わりな珈琲店「YAMANE COFFEE」。
コーヒーだけでなく、なにやら
「店主おすすめのマーダーミステリー作品紹介」があるみたいですよ。
お好みやお悩みに合わせて、
ここでしか味わえない特別な一品を提供しています。
どうぞ、ごゆっくり。
はい、店主やまねこです🐱いつもありがとうございます!
そちらの作品、私も2023年11月29日に参加してきましたよ~!
ってことで、本日のおすすめはコチラのマーダーミステリー
【真紅の薔薇湯殺人事件】です。
※以下敬称略
メニュー表はこちらになります。
シナリオ:真紅の薔薇湯殺人事件
プレイヤー数:7人男女比:女3 男4
時間:210分
ジャンル:現代日本
傾向:シリアス
テイスト:推理重視
制作:GrowVillege、増村一也
キャライラスト:茶の間
ロゴデザイン:上月琴葉
制作協力:立川ジョルディーノ・店長ジョル
GM:GM必須
※ネタバレに関して、記事内容は制作者に確認済みです。
【プレイ感】
【140文字以内感想】
【ストーリー】
【シナリオの特徴】
・マダミス黎明期の作品!
・登場キャラクターは「25歳から42歳までの男女」と、演じやすい年齢!
・シリーズ化するかも!?
【感想】
あらすじの「3組7人の宿泊客と宿の女将」という説明をきいて、
まずやりたいと惹かれた役が
「宿の女将」(42歳)(しかも美魔女)(しかも未亡人)だったため、
配役決めでは誰とも被らず、この時点ですでに満足。
そして、配役決めにおいては
他メンバー同士も希望が重ならなかったため、
本作のイラストやキャラ紹介は
「このキャラクターはこんな性格だろう」
「このキャラクターなら演じるのが楽しいだろう」
といった要素が強調され、
キャラクターが鮮明に浮かび上がっていると感じました。
そして、そんなキャッチ―な要素は、ストーリーにもあらわれており、
キャラ同士の関係性も事件の背景もその他もろもろも
とにかく”分かりやすい”👍
今回はマーダーミステリーを初めて遊ぶ方も1名いらっしゃいましたが、
その方も「楽しかった!またマダミスやりたいです!」とおっしゃっていましたので、
初心者の方でも楽しめる作品だった、と強くアピールしたいです!
私ももちろん楽しかったーーー!
【🐱やまねこポイント🐱】
1.密談も楽しめる!
2.RPしやすく、盛り上がりやすい内容
3.推理重視派も楽しめる!
【やまねこ満足度】
✨\ ★★★★★ /✨
個人的なことを言えば「自分好み」な作品でもあったので
プレイし終えた後も「この作品、好き!」という
凄く単純な感想が出てきたほど。
私が「マーダーミステリー」作品を遊んだあとに
「これ好きな作品だったな~!」と思えるときは大体、
以下の内容を満たしていることが多い気がします。
登場人物の個性が豊かで、一人一人の動機やアリバイが巧妙に描かれてる
プレイヤー同士のやり取りが活発で、協力や対立が生まれて
「この人数・このメンバーだからこそ遊べる作品」という面が
強調されている登場人物の関係性や秘密が巧みに描かれており、物語に深みがある
ゲームの進行がスムーズで、没入感を削がれることなく飽きることなく楽しめる
それを考えると、本作は「すべての条件を満たしていた」作品でした。
そーいう意味での満足度が凄く高かった!
あとは、ワチャワチャ盛り上がれて単純に楽しかった!
ずっとキャッキャしちゃった!笑
しいていえば「アッと驚くような」的な意外性だったり、
結末が予想外で「一本とられた~!」みたいな「驚きの展開」要素は比較的少なく感じましたので、
ミステリー小説のような二転三転する内容が好きな方は、もしかしたら物足りなく感じるかも。
ただ、詳しいことは言えないのですが、エンディングは・・・すごい!
テスプを重ねてユーザーの意見を取り入れて、
あらゆる可能性を網羅しているので、
プレイヤーの数だけ面白い、
もしくは素敵な、
もしくは悲しいエンディングが待っているかも!?
これはぜひ、色々な方に体験してほしい!
【店舗】
今回「真紅の薔薇湯殺人事件」をプレイした店舗はこちら
\マダミスHOUSE 渋谷別館です!(@MudermysHouse)/
東京の渋谷、名古屋、大阪の梅田、福岡の天神に店舗がありますので、
ぜひ皆さんも行ってみてくださいね🐱
「マーダーミステリーのおすすめ作品」を興奮気味に話し終えた店主が、
一息つく間もなく、嬉しそうにベラベラと喋りだした。
ここはYAMANE COFFEE。
またいつの日か、あなたのためだけにお店を開けるかもしれません。
また、”あなた”をお待ちしております。
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