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ひとり壁打ち

一日一随筆もあっという間に11日目となりました。(随筆とは…?と思った方はググってください。大変便利な言葉です)
この調子で毎日続けるぞ。

そして本日、急にロジカルエンジンがかかりました。
会社員をしていた頃のわたしの趣味は市場の分析、マーケティング。その部分の脳が急に動き出した。
せっかくだから朝から散文的に考えていたことを少しまとめておこうと思います。

ちいさなものたち

今、わたしたちは生きる環境を大きく変えざるを得ない状況にある。
思考し、交流する生き物『ヒト』にとって今の状況はなかなかのブレークスルーチャンスだなぁと思う。

生物は小さくなればなるほどヒトにとって制御が難しいものだと以前から感じていた。(山に住んでいて、藻類、菌類、本当に強いなと思う)
それが今回はウイルス。100-200nmのレベル。人のつくるフィルターでも相当がんばったやつじゃないと除去できない。(以前飲料水のろ過フィルターについてかなり調べたことがあって、「ウイルスまじむりやん、手出さんとこ」とおもったことがある)

この地球はそういう小さい者たちによって制御されているのだろうなぁ、というのは去年あたりに思ったことだ。
山は彼らが制御している。
彼らが動き出したら、ヒトは到底太刀打ちできない。
闘うよりも、彼らの動きにあわせて変化した方が効率が良い。
だから今もこの変化の流れをよみ、環境に合わせて進化してゆくべきなのだろうなぁとおもう。

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地球規模の変化の歴史

これまで地球上では何度か大規模な生物絶滅のタイミングがあった。
例えば白亜紀末には全生物種の約70%が、ペルム紀末には約90%が絶滅したと言われている。
要因はいずれも気候変動、”環境の変化” だ。

その中で生存した種はどのようにして生き延びることができたのかというと、
①元からその環境に適応していた
②環境変化に素早く適応した
の二択。

要は『ラッキーだった種』と、『行動が早かった種』である。

今で言うと『元からオンライン事業をしていたヒト』と『PDCAが早い(意思決定フットワークが軽い)ヒト』と言い換えられるかもしれない。

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適応ステップ

わたしは完全に後者にしかなれないので、後者で戦略を立てねばならない。
後者の場合の行動ステップはこれだ。

・事実をフィルターなしで理解する
・仮説を立てまくる
・すぐ動く
・打ち手を変え続ける
・ちゃんと休憩する

まず状況をきちんと理解し常に分析すること。CSはやっぱり大事。
そこから仮説を立てる、というと大層なものに感じられるけれど、要はネタづくり。これは数が大事。
そしてやってみること。もしくはやってみている人を観察すること。(全部やるとお金も時間もかかるからね)
そしてトライアンドエラー!トライアンドエラー!ハムスターばりに滑車を回すこと。それは人に見えるかたちでも見えないかたちでもいい。大切なのは『やる』こと。自己肯定感も上がるよ。

最後に地味に大切なのが、休憩。リラックスする時間。
どうしてもそのうちネタ切れは起こるし、息切れもする。
いいアイデアは風呂やトイレでポッと出てくるものだと昔から言われているし、実際そうだ。
稼働させる脳みその場所はたまに変えてあげないと、似通ったものしか生み出せないものだ。

そんなこんなで、今日は仮説をちゃちゃっと立ててみた。
文章にまとめると思考の幅が狭まるからキーワードのみ書き残しておこう。

4/24キーワード

住環境整う 自然の楽しみ方 哲学的思考を求める リアルの希少価値 通信ディスプレイ技術 人に会う価値 生き方を考える ドライブスルー化 料理と栄養 体を動かす喜び Wi-Fiはベース 導線の変化 確からしい情報への欲求 サプライチェーン国内化 各人に権限のある分散型 ガバナンス無効化 過去の生活への懐古 映像・文章・音での疑似体験 そこに元からあったもの バーチャルなリアル 身体感覚 リラックスの仕方 選択肢を増やした後の固定化 アナログ感

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さ、明日はYouTubeライブ配信。緊張するな〜!

ご視聴いただける方はこちらへ!https://youtu.be/fTgS2sZ7-po

4月25日10:00~です。

記事を読んで「サポートしてやってもいいな」と思ってくださいましたら、少しだけサポートしてもらえると嬉しいです。いただいたサポートはお堂の維持、修行、山伏装束の費用に使わせていただきます。