見っけ

スピッツの最新アルバム「見っけ」に収録されている「見っけ」の鬼リピが止まりません(見っけが重なっていますが気にしないでください。)

2019年12月12日の横アリのライブに参戦したのですが、その一番最初の曲がこの「見っけ」でした。イントロと共に可動式ステージでゆっくりと上がってくる4人。席は少し遠くてまさに小指の第2関節くらいまでの大きさでしたが、本当に、本当に感動しました。実に6年ぶり?のスピッツのライブでした。(コンサートとライブの違いがよく分かっていません。スピッツはライブでいいのかな?)今でも見っけのイントロを聴く度にあの時を思い出してワクワクしてきます。

どちらかというと平坦なメロディーなのに希望に満ち溢れていて、アルバムの一曲目を、ライブの一曲目を飾る最高の曲だと思います(誰)。

見っけは「再会へ!」とか「すぐに準備しよう」とか「ついに場外へ」とかなんか短いフレーズ多くないですか?聴いていて気持ちがいい。かも。
あと流星のピュンピュンの可愛さ。

ランディの歪んだサスティーン??
ファントム追い越す??

ちなみにランディ(randy)は「好色な、みだらな」という意味ですがここでは名詞として使われていますよね?サスティーンもsustain (維持する)のことかと思いましたがこれは動詞ですね。ファントムはPhantom(幻、幽霊)で文章的には成立します。

スピッツの歌詞って、個人的にはそんなに深く考えてはいけないような気がするので深読みはしないことにしています。でも言葉の奥にはきっとマサムネさんにしか分からない世界があるんだろうな。私達ファンはそれを自分に置き換えたり好きに解釈したりして自分の中に入れる。違和感なく、でも深く心の中に入ってくるのがスピッツの曲なんだと思います。


私は音楽も楽器も何も詳しくないけどこうやって好きな曲はどういう風に好きなのか、ちゃんと文章にしたいなと思います。

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