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「僕らAぇ!groupって言いますねん」(配信)を見ました

「僕らAぇ!groupって言いますねん」生配信を見ました(アーカイブですけど)

私は、彼らのことを追っているわけではなく、よくは知りません。
メンバーはわかるけれど、お互いの関係性やグループとしてどんな感じなのか、いまひとつわかっていません。
関ジャニのライブ以外で見たのは、ダッシュの真面目でガツガツいかないリチャ君、バラエティで物おじせずやり取りする佐野君、くらいかな?
あ、そういえばジュニアチャンプにも出てたっけ。

という状態で、まず横山君演出ありきで見たわけです。

とにかく驚きました。
お笑いも歌も・・あれはなんだ?!

まずお笑い。
なにあのキャラクター、ちゃんと落とせるの?という心配は不要でしたね。
それぞれお互いを知っての押し引きなんでしょうね。
アドリブ部分があったのか無かったのかわからないけれど、緩いやり取りも含めて、出来上がってる妙な安定感。

そして、歌がみんなうまい!
あのトンチキな歌も思わず聞き入ってしまううまさ。
っていうか、リチャ君の声、いい!
キムチが飛び交うあの歌、歌詞がとんでもないのに、画面がシュールすぎて真面目に聞いてしまったし。
ここからミュージカルパートは、何度も見てしまいました。
5人の声が、それぞれ耳に心地いいんですよね。

それにしても、生配信を忘れる衣装転換の多さ。

バンド曲もよかった。
初めて聞いた曲だったけど耳に残って、アイドルっぽくないけど、今の状況にもあってて。
って思ってたら、5年前の曲ですって?
しかも作詞作曲編曲までメンバー?
もう最強じゃないですか。

他のジュニアの単独を見たことが無いので、これがジュニアのグループとしてどのくらいのものかわからないけれど、いろんな意味で安心して見ていられるグループだと思いました。

この人たち、歌番組で一曲披露しておしまいはもったいないなぁ。
あの真面目にふざけたキムチのトンチキソング(題名がわからない)も合わせて披露するべきだと思います。


そして、最後のマネージャー(横山君)の言葉。

その中でも、横山君がリチャ君にかけた言葉。
横山君自身が経験しているからこその、通り一遍ではない声掛けに思えました。
と同時に、無かったことにはしない、ちゃんとそれを乗り越える場にしてくれてるんだと思いました。

これはそれぞれ胸に来るだろうなと思っていたら、最後に6人目のスポットライト。

横山君の彼への言葉には、明らかに涙が混じり、悔しさがにじんでいましたね。
彼への言葉が、まっすぐに届くように願っています

メンバーをよく知らない私でしたが、実は唯一彼は、RIDE ON TIMEで見て、目標をもって大学に入り、時間を惜しんで勉強やベースを頑張っているという印象に残っている子でした。
なので、突然の出来事に呆然としたくちでもあります。
それだけに、リチャ君がベースを弾いた時にはぐっときました。

一連の流れと最後の言葉、そしてワイパーで終わった彼らの配信に、覚悟を感じました。

もちろん、10人いれば10人の考えがありますから、切り替えられないファンもいるでしょう。
それはそれでいいんです。
あの発表からまだ2か月もたっていないし、まさに推しだった人もいるわけだし。
だから、あくまでも私の感じたことです。


SUPER EIGHT繋がりで気にすることが多かった彼ら。
確かに関西の系譜だけど、先輩とは違う独自性も感じられて、この先が楽しみです。

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