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複業作曲家はアーティストの自立に繋がることがわかる実践者の証言付きイベントです。

 最近は、コーライティングのことをnoteに書き過ぎていて自分的には食傷気味ですが、もう僕の視野では日常的に行われていて、その功罪が日々語られ、具体の相談が飛び交っているのも事実です。
 時代の必然性も帯びている、自立した音楽家達がネットワークを自ら作っていく動きに、いわゆるインディペンデントで活動しているバンドやシンガーソングライターやDJやラッパーも巻き込めると良いなという思いがあり、オンラインでのトークイベントを9/25にやります。
 インディーアーティストにビジネスマインドをもたせるべく腐心を続けている自身もドラマーであるフリクル海保君と一緒に、インディペンデントのアーティスト活動とプロ作家活動を両立しているCo-Writing Farmのメンバーをスピーカーに呼んでぶっちゃけトークします。
 職業作曲家とか無縁と思っている人に、コーライティングを使うと、自分の得意技を活かして、楽曲提供にも挑戦できるということですが、詳しくは以前書いたエントリーをご覧ください。

 言いぱなしだと無責任だよね、ということで、Co-Writing Farm主宰で初めてコーライトするインエディーズアーティストが参加しやすい形のワークショップもオンラインでやります。10/10に全体で集まって説明し、後はチームごとに別れて創作をして、10/31に発表会をやるという、つまり3週間で1曲デモを完成させるということですね。比較的余裕を持ってやれると思います。

それを受けてコーライティングワークショップも実施!

 コーライティングのコミュニケーションをスムーズに行うウエブ&スマホアプリをクレオフーガ改めAudioStockと共同で開発しています。Co-Writing Studioは、FacebookやLINEのグループや最近で言えばSlackみたいなコミュニケーションツールですが、音楽家に特化して、ファイルの共有などや再生がスムーズで使うほどに便利になっていくスグレモノです。今回のワークショップでも、もちろん活用します。

 そんなCo-Writing Farmってコミュニティ?クリエイターチーム?って何?という方は、サイトとメンバーによる公式blogをご覧ください。

  現在の所属メンバーは約140人ですが、専属性はなく、エージェント機能を利用できるクリエイターオリエンテッドな仕組みになっています。全員が、「山口ゼミ」の卒業生なので、コミュニティ(同窓会的?)感が強い、でも緩やかな繋がりのグループです。

 僕も、9/25のトークイベントは司会的なことをやりますし、ワークショップも顔は出します。興味のある方は、まず無料のオンライントークイベントをチェックしてみて下さい!

モチベーションあがります(^_-)