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イギリスのストロベリーショートケーキ

苺が出回る季節がやってきた。
とは言っても、スーパーやデパートの青果売り場に並ぶ苺は、
粒も大きく形も良くしかも値段高くて手が出ない。そんな時私は、
隣町の市場まで足を運びます。そこで出会える苺は、
小粒だけど、イギリスの焼き菓子づくりには、苺は大粒よりも
小粒の方が使い勝手がいい。それと、何といっても市場なら
値段がふつうの半値で買えるのが嬉しい(笑)。

写真は、イギリスのストロベリーショートケーキ。
小粒な苺が手に入ったので、さっそくショートケーキを作りました。
『イギリスの』と書いたけれど、実は、ショートケーキの発祥はアメリカ。アメリカの伝統菓子の中のひとつで、その中でも
ストロベリーショートケーキはとっても人気があります。ちなみに、
日本人が苺のショートケーキと聞くと、それはやわらかいスポンジの生地に生クリームと苺をサンドしたケーキが頭を過るのではないでしょうか?

ショートケーキのショート(Shote)は、『サクサク』を意味します。アメリカではビスケット、イギリスではスコーンと、サクサクな生地にたっぷりの生クリームと苺をサンドしたものがストロベリーショートケーキ ♥

お知らせ

再び note を始めました。
note では、フォトエッセイ『イギリスの焼き菓子』
として綴っています。
 

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