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試合日に鹿島アントラーズオフィシャルショップ・クラブハウス店に行く

試合日に合わせて、新しいグッズが発売される。新商品はスタジアムの売店でも販売するのだが、スタジアムではスタグルを味わったり、イベントを楽しんだり、バス待ちをしたり、ウォーミングアップ を見たりと、やることがいっぱいで開門から3時間では足りないくらい忙しい。スタジアム売店は行列ができていて、ゆっくり見られないことだってある。

そんな気がしそうな日は、試合前にクラブハウスのショップに行くのも一つの策だ。アパレルやバッグなどはサンプルが置いてあるので実際に素材やサイズ感を見ることができ、品揃えはスタジアム売店の比ではない。立ち寄る価値はある。

クラブハウスまでのアクセス

東京駅と鹿島神宮を結ぶ高速バスに“アントラーズクラブハウス“というバス停がある。文字通りクラブハウスの目の前にバスが停まるのだ。今までは1時間に1本停まっていたが、コロナの影響か、1日にたった3本になってしまった。

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その次に近いバス停となると、“鹿島宇宙センター"だろう。クラブハウスまでは歩いて20分くらいだ。

クラブハウスに行ってみた

いつもスタジアムに行くのと同じ、東京駅の1番のりばから乗車。いつもと同じ景色を車窓から眺める。降りるバス停は"鹿島宇宙センター"だ。

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残念ながら、住宅が建ち並ぶ町の中に、クラブハウスの方向を示す看板はない。町の中に溶け込んでいるのだ。地図アプリを片手に行く。

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進めど進めど目印になる建物はないので、さらに地図アプリを見ながら進む。

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大きな道に出る。これが"アントラーズ通り"と呼ばれる、クラブハウスとスタジアムを結ぶ道だ。

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コンビニエンスストアが見えたら、隣がクラブハウスだ。

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正面にはNIKEキービジュアルがサポーターを迎える。今シーズンは土居聖真選手だ。

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ショップの入口は、コロナ禍の今は一ヶ所に限定されていて、建物の裏側のみになっている。店頭では体温計、消毒が設置してあり、入店できる人数も制限されているので安心して買い物することができる。

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クラブハウスからカシマスタジアムへのアクセス

クラブハウスからスタジアムへは、鹿嶋市内を通って行く方法(歩いて)と、アントラーズ通りを通って行く方法(歩いて)、コミュニティバスで行く方法、タクシーを使う方法がある。

タクシーはクラブハウスに待機している場合もあるが、呼べば来てくれるし、スタジアムまで連れて行ってくれる。

コミュニティバスは、日曜日以外なら、クラブハウス前のバス停から1日5本のバスが出ている(日曜日は運休)。バスで約40分、スタジアム近くのマルヘイストア(スーパーマーケット)で降りれば、スタジアムまで歩いて10~15分で着く。コミュニテイバスの時間とキックオフ時間が合えば、これもいいだろう。

歩いて行く場合は、どちらのルートも約6km。ウォーキングがてら歩いてみるのもいいかもしれない。

スタジアムに向かう

天気も良かったので、アントラーズ通りを歩いてスタジアムに向かうこととした。地図アプリを表示したスマホを片手に・・・。アントラーズ通り沿いにいろいろと飲食店があるが、実は美味しいと評判のお店が何軒かあるのだ。

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途中、右手に折れると、海岸にも出られる。風力発電の風車が海沿いに並ぶ鹿嶋らしい景色を近くに見ることができる。

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ようやく地図アプリで「ここを曲がれ」と示された。ここまで約4km。ずいぶんスタジアムに近づいたことだろう。

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この時期よく見かけるキャベツ畑。鹿嶋市は汐菜キャベツと呼ばれる春キャベツが特産品なのだ。

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ここまで行き交う車を見ながら来たが、ここからちょっと景色が変わる。

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結構急な上り坂。終わりが見えた。

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どーーーーーーーーーーーん!

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目の前にスタジアム。この景色、ずるい。

もうここまで来たら、スタジアムまではそんなに遠くないはずだ。

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卜伝の郷運動公園の入口。ユニフォームを着たサポーターが乗った車とすれ違う。駐車場に車を止めに行くところなのだろう。ということは、もうほぼスタジアムだ。

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スタジアムに到着。

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欲しいグッズも買えて、買おうか迷っているグッズも見れて、大満足だ。

それにしても今節は、新発売グッズが豊富だった。