全てが遠い

画像1 先日、東北大学大学院理学研究所の太陽フレアを観測する研究施設にうかがった。巨大なパラボラは歯車でゆっくりと回っていた。このパラボラは太陽が出ない間は木星の何かを(忘れてしまった)測定しているそうだ。山の中に建てられ、今はほぼ無人で情報を得続ける場所。遠いものを見るとき、私たちは見るたの情報をいつもとは違う見方に置き換えてみる。しかし、全てが遠い、私は今何をみるべきなのか混沌としている。新城にたどり着けるのか。いや、生身の私が移動することが正しいのか。山口

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