6月定例会[一般質問]
こんにちは。松本市議会議員のきくちとおるです。
現在開会中の松本市議会6月定例会において、きのうまでの3日間( 6.19[月]20[火]21[水])、市政一般に対する質問(いわゆる「一般質問」)が行われ、最終日のきのう、無所属グループ〈佳風(かふう)〉として、こば陽子議員と共に、発言の機会をいただきました。
(当選後、私はいずれの会派にも属することなく、こばさんとふたりで無所属グループ〈佳風〉として、活動する道を選びました)
こばさんが最後から2番目、私が最後の質問者を務めました。
ふたりの質問の件名(テーマ)と要旨(トピック)は次のとおりです。
◎ こば陽子
|件名|リーディングスクールについて
|要旨|
(1)リーディングスクールの推進と教員負担のバランス
(2)探究的な学び体験の他教科への展開
(3)モデル校導入から定着への課題に対する対策
(4)モデル校から全市展開への展望
◎ きくちとおる
|件名|森林再生と再生可能エネルギーについて
|要旨|
(1)松枯れ対策の周知方法
(2)木質バイオマス利用の推進方法
(3)太陽光発電の環境負荷と景観阻害
(4)庁内横断の環境・エネルギー政策
こばさんの質問の(1)(2)(3)は伊佐治教育長が、私の質問の(1)(2)(3)は羽田野環境エネルギー部長が、それぞれ答弁くださり、ふたりの最後の質問(4)には、いずれも臥雲市長がお答えくださいました。
こばさんは、この地域の未来を担う子どもたちの「学び」について、私は、この地域の未来の土台となる「森」について、それぞれの視点から市に問いかけ、いずれも前向きな回答を聞くことができた、と感じています。
(質問と答弁の詳細は、追って市議会ホームページに動画と会議録で公開されます)
きくちとしては、行政から市民に情報を「伝える」姿勢を問いかけることができたこと、「ゼロカーボンシティ」実現に向け庁内横断の新チーム立ち上げを市長が約束してくださったことが、大きな収穫でした。
無所属グループ〈佳風〉、未来にいい風を吹かせるために、これからもこば議員と共に、精一杯務めて参ります。引き続き、応援よろしくお願いします!