9年前に発売されたミラーレスカメラ『EOS M3』で、西新宿をふらふらしながらスナップ写真を撮ってきたお話。
知り合いのカメラマンから焼肉を奢ることで譲ってもらったキヤノンのEOS M3。これに、あとから中古で買った『EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM』と、『マウントアダプター EF-EOS M』+『EF50mm F1.8 STM』の組み合わせを付け換えつつ、打ち合わせ目的で行った西新宿のビル群をテキトーにふらふらしながら写真を撮ってきました。
EOS M3は、9年前に発売されたモデルなだけあって、現行モデルとくらべるとAFはアホほど遅いし、精度もそれなりっぽいですし、修理サポートも2024年の4月までなんですが、とにかくコンパクトってのがいいっすよね。
いまならEOS R50とかEOS R100あたりがレンズチョイスの発展性にも期待できていいんでしょうけど、なんだかんだで10万円くらいしますから…。ビューファインダーレスのデザインとチルト式液晶モニターが雑に撮るぶんにはちょうどいいんです。
で、レンズはEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMをメインに使ってみたわけですが、35mm判換算すると18-35mm相当になるので、ビル群を撮るにはほんとちょうどいいかんじ。
もういっぽうのEF50mm F1.8 STMは、35mm判換算すると81mm相当なので、ポートレートとかを撮るにはちょうどよさそうですけど、今回の場合だとちょっと長すぎるかな、と…。
天気がよかったのでもうちょっと散歩がてらふらふらしたかったんですけど、この日は風が強すぎて心が折れたので終了。
とはいえ、気軽に持ち歩けるカメラなので、今年はまたふらふらしながら撮っていきたいと思っております。
おしまい。
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