娘が。。。

一週間ほどお休みしてしまいました。新しい仕事を始めたので、さすがに最初の一週間はどっと疲れPCを開ける暇もなくすぎてしまい。

そう、今日は20代後半になる娘のことを話したいと思います。上の娘で、いわゆる帰国子女です。大学も海外を出て、今東京で働いているのですが、日本に相手がいないともうすのです。んなわけないやろう、独身者もしかも外人やらもいっぱいいそうな東京。出会い(まあこの一年は安倍さんやら菅さんの素晴らしい段取りで、だらだらとソフトロックダウンが続けられており、ワクチンも若い人はいつになるかわからんみたいな状況ですから、出会いどころではなかったかもしれませんが)あるやろ?と思い聞くと、日本の男性とはあわない、外人はエクスパット以外はずっといる人は変な人が多い!と断言するんです。そんなもん、何人あった中から言ってるのか、狭い狭い交友関係のなかから言い切るのはどうかと思い、その旨を伝えるとそれ以上話したくないとのこと。

まあ、結婚がすべての幸福に通じる道ではないんだろうと思いますが、本人は実は出会いたいと思っているのに、それならやっぱりもっとオープンマインドになってそういう場にでていかなくちゃ、紹介お願いしたりと思いますが、非常に頑固で聞く耳を持ちません。そこで、コンビニで見つけたイライラがすーっと消える本のライターのお坊さんにメールで相談したところ、次のような回答をいただきました。”考え方を押し付けるのはよくない、それはある種の暴力だ、執着だ。”まあ、その通りだと思いますが、私としては押し付けるのではなく、どうやったらスムースにこっちの言うことも聞く耳を持つように聞いてもらえるのか、そういった説得方法はないもんかな、と思ったんですが、文章の最後にこんなことを心配する以外にすることないんか、とかなり失礼なことを言われました。まあ、お坊さんですから、説教しないといかん、と思われたんでしょうねえ。

仏教では基本的に欲、執着を持つのはタブーで、現在を生きることが〇とされます。そんなことは重々承知やがな、そやけどいろんな人の話、説教が得意なぼんさんやったらもうちっとよい知恵でもあるやろうと思った私が間違いでしたわ。こういう、相談してきた人に厳しく叱責したらいいと思っている方は多いかもしれませんね。そやけど、赤の他人である人のいうことを信頼し、この人の言う通りまったく干渉しないで娘が不幸になってもこの人は責任をとってくれるわけではない、ということにはっと気づいて、人に相談するのはやめや!と思いなおしました。家族のことは家族で解決するしかない。たとえこの人のいうとおり干渉しないのが一番といわれても、娘の性格やら今までの経緯やら知っているわけではない人に判断してもらったらあかん、と。

いや、私の大好きな佐藤藍子先生の、”役に立たない人生相談”があまりにも面白くて、こんな回答もらえるんやったら、、とふっと魔がさしてたんです。(そう、そんなんやったら佐藤さんに相談すればよかったですね。でも特に受け付けてないみたいやったんです。。)上記の本は例のばっさり切る作風で、しかしいいえて妙で爆笑ものですんで、是非おすすめ。ほんま愛子先生好きやわあ。だいぶお年だと思いますが、口述でもなんでもいいから新しい本だしてくれはることを願ってます。

ちょっと話はそれますが、相談する相手としたら、やっぱりプロのカウンセラーかなと思います。母が亡くなってもんもんといろいろ悩んでいるとき、助になりました。客観的なコメントを頂けると、違う見方ができて楽になるかと。叱責したりとかはないのでご安心を。私が行ったところではないですが、原宿カウンセリングセンター  https://www.hcc-web.co.jp/ はよいそうです。

そんなこんなで、娘はまだ彼氏募集中。なんかまた海外に行くとかいってるけど。。どなたかいい人あったら教えてください。(( ´∀` ))絶世の美女ではありませんが、とても情の深い良い、親の目からみると可愛いこであります。ではでは