月の輪祭り〜アフターコロナ その1
安来市には月の輪神事という政(まつりごと)があります。
日本の祭りネットワークにも記載されている歴史のある催し事なのです。
天武3年(674年)に、語臣猪麻呂(かたりのおみいまろ)の娘が海岸でワニ(鮫)に襲われ亡くなったことが記されています。 その娘の霊を慰めるため、毎年8月14日から4日間、踊り続けたといわれ、その慰霊祭が月の輪神事の起原とされています。
1300年続く神事です。
安来市では、その月の輪神事に合わせ、月の輪まつりが開催されていました。
長い歴史のあるお祭りで