かしわめし

【駅弁シリーズ②】折尾駅「かしわめし」

前回に引き続き駅弁シリーズです。今回は折尾駅のかしわめしのご紹介。実は人吉駅と折尾駅は未だに駅弁の立ち売りが残っている駅だったりします。

折尾駅のかしわめしは1921(大正10)年販売開始ということで来年で満80歳!写真のものは770円のかしわめし。実は小もあって小は670円です。安い!

さてかしわめしのかしわとは・・・。かしわ=鶏のことです。そしてこの鶏のだしを使って炊き込んだのがこのかしわめしです。一応福岡の郷土料理としてよく食べられていて、」うどん屋さんに行くと大体いなり寿司といっしょに置いております。私も幼少の頃からよく食べていました。もちりんその家庭で味や作り方は若干違います。

そのかしわめしを商品化されたわけですが、昔から変わらない味でよく食べております。ちなみに今では博多駅でも買えます・・・。

このかしわめしも九州人気駅弁ランキングの上位に入っていますし、全国の駅弁フェアでも出品されていますので是非召し上がってみてください。

次回更新は1月30日木曜日です!最後までお読みいただきありがとうございました!



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