『細野晴臣と彼らの時代』門間雄介(書評)
(自分のブログに書いて、シミルボンに投稿した書評ですが、そもそもは第1章を note で読んだのが発端なので、ここにも併載しておきます)
note で最初の章が無料公開されており、読んだらめちゃくちゃ面白くて即 Amazon でポチッとした。
何故そんなに面白いかと言うと、それは当然僕が昔からの細野晴臣のファンだからであり、考えてみれば、断続的にではあるが、もう50年くらい彼の作り出すサウンドを聴いてきたのだ。
実際買ってみると公開されていた章の前にプロローグがあり、そ