フェイブルマンズ

2023.3011 イオンシネマむさし村山

フェイブルマンズ④ジョックスが映像に映った｢カッコいい｣自分を観て泣き崩れる場面｡彼は自分の薄っぺらさを知っておりそれが映像で露わになった事に気づく繊細さがありました｡そう､｢桐島｣の宏樹なのです｡映像は真実を映し時に人を傷つける｡自分を映し続けた兄貴もきっと傷だらけなのです｡ https://t.co/R8WuhxOO5U pic.twitter.com/61TJ3w6Ysx

— 阿乱隅氏 (@yoiinago417) March 19, 2023

間違え探しか？ってくらいさりげなく写真の配置を入れ替えてる、フェイブルマンズの日本版ポスター pic.twitter.com/MdSbCRMZf8

— ユイ・RRR・バーナム (@kuchibuewa_naze) March 18, 2023

映画ファーストデイの間にフェイブルマンズ観に行けてよかった…
幼少から映画に魅せられて映画上手男（うまお）に成長していく少年の様々な苦悩をじっくり描いたスピルバーグの自伝的映画。芸術家肌で奔放でありつつ胸の内を押し殺し続けていた母親役のミシェル・ウィリアムズの演技が特に良い！

— 桝達ノヴオ (@Novuo7396) April 1, 2023

フェイブルマンズ

スピルバーグの自伝的映画になると聞いた時、私はむしろこのラストの後からがメインの話になると思ったんですね。天才少年と謳われた伝説的なエピソードはこのすぐ後から始まるので。

でも、スピルバーグは敢えてその直前でこの映画を終わらせたんですね。しかも普通はエピソード↓ pic.twitter.com/vG4fwUksXb

— ウォーケンuzedit (@uzedit1) March 26, 2023

を「盛る」のに、むしろ実態よりも地味目に脚色されている印象でした。「天才」の話にしたく無かったのです。

映画とは一体何なのか？

それは編集である！私は、これがこの映画のテーマなんだと思いました。映画とは撮る事より、むしろ編集をする時に生まれるのだと。撮りたかったもの、撮れなかっ↓ pic.twitter.com/7DcOmvKLDs

— ウォーケンuzedit (@uzedit1) March 26, 2023

たもの、撮りたくなかったもの…それを残すか、捨てるか、繋ぎ直すのか。その選択の時、映画に魂は宿るのだ！と。

そして人は皆、人生という名の映画を編集し続けてるのだと言いたかったのです😊あの懐かしい記憶も、あの悲しい想い出も。それはきっと、私たち自身が繋いだフィルムの断片なのだと。 pic.twitter.com/KQIj57gLly

— ウォーケンuzedit (@uzedit1) March 26, 2023

『フェイブルマンズ』明日30日で上映終了するとこもあるもよう。もし未見の方がおられたら見ることをお勧めします。スピルバーグの映画残酷回顧録。恐ろしい家族ホラーや呪いのような芸術論が神懸かった演出で味わえます。でも笑っちゃうくらい粋なラストショット付き。ぜひ。 pic.twitter.com/o0xfwj7HtY

— Taul (@TaulNcCar) March 29, 2023

『フェイブルマンズ』の後に見直して面白いのは『SUPER8/スーパーエイト』かも知れない。スピルバーグは製作。監督はJ・J・エイブラムスで物語は共同。スピルバーグ作品のトリビュートムービーという感じだし、同じように映画少年の話で列車事故があり、写り込んでしまったものも話のポイントだった。 pic.twitter.com/LhqJ96khvQ

— Taul (@TaulNcCar) March 24, 2023

スティーブン・スピルバーグ『#フェイブルマンズ』芸術家肌の母と科学者の父…初めての映画で列車の衝突に魅せられ映画を撮り始める…現実と虚構、期せずして映り込むフィルムの魔性…父の親友と母の不倫、ユダヤ人差別、いじめ、猿…デヴィッド・リンチのジョンフォードが圧巻…深部には刺さらぬ佳作 pic.twitter.com/9iTXgK8wmi

— 魔の山 (@manoyama12) March 25, 2023