バービー

2023.8.11 ユナイテッドシネマわかば

『バービー』観た

面白い
理想と幸福が平均化され、誰もが背負わされた役割を逸脱できないディストピア「バービーランド」を舞台にしたブラックコメディ
フェミニズムでもマチズモ批判でもなく、思想を均一化しようとするファシズムの危険を問う話で、これは現代のジェンダー論とも切り離せない問題 pic.twitter.com/CfBMvENQSY

— なまくらら (@NAMACRA0101) August 11, 2023

『バービー』。2023年のディストピアSFとして完璧。家父長制もバービー中心社会も権力システムはあまりに強固。革命による急速な社会変革も期待できない。この終わりのない問題に対し、本作は「終わらせ方がわからない」と素直に答える。社会を変えるための一歩ずつの努力、地に足をつけたラストに涙。 pic.twitter.com/bAz2TxVnDj

— Hiroki Shimazaki (@hi_loki_0x0p) August 11, 2023

「バービー」観た。
オモチャでありコンテンツであり概念であるバービーと、持ち主の人間の相互作用……というと名作LEGOムービーを思い出すが、それ以上に強く想起したのは、男女逆転した世界を描くフランスのコメディ映画「軽い男じゃないのよ」だった。
こんなに「男」を描く映画だと思わなかったな pic.twitter.com/u6gmh85Fbz

— BWTT (@BoyWithTheThorn) August 11, 2023

このシーンはバービーがルッキズムと消費主義の象徴として攻撃されてきた事実を皮肉ると共に、４人の中学生は2000年代にバービーを凌駕したブラッツという人形を意味しています。白人黒人ラティーノ＆アジア系の４人組です。 https://t.co/o5JpEaAeIF pic.twitter.com/a83HvVbbcZ

— 町山智浩 (@TomoMachi) August 11, 2023

バービー、映画館の外国人の割合が非常に高くて、特に女性が全身ショッキングピンクのバービールックで沢山観に来ていたのが印象的。冒頭からゲラゲラ笑い、鑑賞後は口々に「ハイ、バービー」「ハイ、バービー」と言い合いながら劇場から出てきていた。なんか世界的ムーブメントがあるんだろうな

— BWTT (@BoyWithTheThorn) August 11, 2023

『バービー』観た
何にでもなれるし、何かにならなくてもいい。ポップでピンクの奇抜空間に現代社会文化の問題全部乗せな感じで愉快。フェミニズムに留まらず、君も私も実存的危機を越えて行こうや！と背中を押す、直球の社会派娯楽作だった。マチズモ批判を背負い爆走するR・ゴズリングが最高すぎる。 pic.twitter.com/SUXTqIxE8b

— mugimaki (@mugimakii) August 11, 2023

2023年259本目『バービー』鑑賞
傑作！イかれてるぐらいピンク煌めくバービーワールド…ライアン・ゴズリングさん…あんたなにやってんすか…男のクサイダメな所を全部背負って立つゴズリング兄さん…爆笑ですよ…あんなに笑えるミュージカルシーンもそうそうないな…説教臭くないのが良かったですな pic.twitter.com/x0F8B08N28

— 空翔ぶギロチン (@moviekoala) August 11, 2023

『 #バービー 』:バービー人形は女性たちに「何者にもなれる」と希望を与えた。しかし一方で、「何者かにならないといけない」を押し付けてしまった。社会規範とメディアを仲介するフィクショナルな存在についての議論が鋭い!年間ベスト候補の大傑作です。 pic.twitter.com/bRvbSAPUnl

— che bunbun🐝 『ラース・フォン・トリアー レトロスペクティブ2023』パンフ寄稿 (@routemopsy) August 11, 2023

#バービー
試写にて。完璧だったバービーの夢の世界に現実世界が侵食していく様を笑いと風刺を効かせて魅せる。バービー人形を通じ描かれる"普通"の再定義に背筋が伸びる。多くの人が内に秘める心の声を代弁しベールを一枚剥いでくれる。フェミニズム映画ながら偏りすぎずバランスの取れた楽しい作品だ pic.twitter.com/FTkFpzo0yP

— Tom@映画垢 (@movie_watcjer) August 2, 2023

『バービー』
想像を遥かに超えた内容で大感動！
徹底的にシニカルな描写と自意識を巡る物語。
バービーの世界と人間の世界を鏡合わせにした秀逸な見せ方は本当に見応えあり。次々起こるコメディ描写に映画館も大爆笑😂
性別を超えた問題意識にやられるので男女問わず観て欲しい傑作！ pic.twitter.com/dcGmiWvWeI

— 悠々 (@yuyu_entame) August 11, 2023

バービーは女性のメッセージだけと考えると男性側は居心地悪くなるかもしれませんが、ケン目線だとバービーのおまけの様に作られた彼が自己を確立し悩む姿は逆説的に刺さります。片方の理想を詰め込むと片方はおざなりにされてしまう。男女の二元論ではなく自我に目覚める物語#映画バービー pic.twitter.com/pFBqsVZaGH

— ツッチのムビログ！ (@tutti_eiga) August 11, 2023

グレタ・ガーウィグ曰く『バービー』は「オフェリアの生還」を元に30作品以上もの映画を引用、それをピンク色に染め上げています。

1️⃣『底抜けもててもてて』のセット
2️⃣『ゴールド・ディガース36年』を筆頭とするバークレー・ショット
3️⃣『オクラホマ!』の夢のシーン
4️⃣『プレイタイム』のオフィス pic.twitter.com/QSyx6wUIxt

— 茶一郎🍣 (@cha_ichiro) August 11, 2023

『バービー』のケン、疑問符で返す時は一律で「なぬ？」なのメチャクチャ良かった。確かに「うぬら」とか言い出すタイプのキャラだよなあいつ。 pic.twitter.com/HZuBu09gJ7

— ガラ空き / 𝔾𝕒𝕣𝕒@𝕜𝕚👿💸【限界趣味人オタク】🔂＠9/3川崎イベントやります (@B_Gara_Aki) August 11, 2023