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毎日あるチャンスを掴むか掴まないか

私は人の上に立つようになり、また、複数人の上に立つようになり、視差が高くなりました。

そして、より明確に見えてきたことがあります。

それが、「毎日のようにチャンスがあるが、掴む人と掴まない人がいる」ということです。


今までも管理職としてであったり、ビジネスマインド的な話をしてきましたので、今回もビジネス目線、仕事目線で日々どういったチャンスがあるのか、どうやることでチャンスを掴めるのか、ということをお話したいと思います。

私が失ったチャンス

私は、今まで29年間の中で多くのチャンスを逃してきたと思いますし、反対に多くのチャンスを掴んできたと思います。


私は学生の頃は決して優秀とは言えないような学生でした。

成績も中の上くらい、しかも高校なんて楽をしたいと思って楽に入れるところを選び、その後通信制の高校に転校しました。

大学も行きましたが、大学だって楽に入れるところを選んで入りました。


高校を転校したことがチャンスと言われればそうかもしれませんし、大学だって行かせてもらったこと(奨学金の返済に追われてますが)も1つのチャンスだったのかもしれません。

しかし、学生の頃はもっと多くのチャンスが私にはあったんだと今になって思います。


高校だって頑張って入れる高校を受験していたら人生が変わっていたかもしれません。

大学だって頑張って受験勉強をして受験していたら人生が変わっていたかもしれません。


しかし反対に私は多くのチャンスを掴んできたんだと思っています。

私が掴んだチャンス

私が変わり始めたのが就職で東京に来てからでした。

就職して東京で働き始めた頃も特に向上心はなく、のんびり過ごしていければ良いと思っている方でした。(まだこのときはチャンスを掴めない人でした)


そして、東京で働き始めて半年が経とうとしている頃、ツイッターで怪しいビジネスの勧誘に乗ってしまったのです。

それがブログビジネスで、私は勧誘者のネットワークビジネスの罠にハマり、給与2ヶ月分くらいのお金を払いましたね。。。

しかもパソコンも購入し、ポケットWi-Fiも契約したw


良くも悪くも、この行動が私を変えました。

これが1つのチャンスとなりました。


ブログビジネスを始め、毎日睡眠時間は3~4時間で半年で支払った金額をペイし(ネットワークビジネスではない)、その後も3年間くらいはブログを毎日更新していました。

そして、そこから個人プログラミングスクールを始めたり、個人コンサルをしたり、さらにはそこで得た利益で投資を始めたりしました。

また、今まで本を読んだり勉強をすることなんてほとんどなかったんですが、これをきっかけに本も読むようになり、自己研鑽にも励むようになり、人生が変わったきっかけです。


そこからは、転職を果たしたことも1つのチャンスを掴んだきっかけだと思っています。

その後副業をほとんど辞め、現職の会社員で励んでいます。

そこでも、上司から入れわたことは基本的には断らないようにし、まずは挑戦をするようになりました。また、上司だけでなく同僚からの依頼に対しても基本断らないようにしています。

当然受けたものはやりきるように心がけてきました。

その甲斐もあり、多くの仕事を回してもらえるようになりましたし、上司からの評価も当然ながら上がっています。


上司や同僚からの依頼、仕事を断らずやりきるようにしていると、徐々に仕事の質も量も増えていきます。

でも、それを今まで通りやりきれば当然ながら評価され、昇給につながっていきますよね。


ネットワークビジネスの1人のカモにされたときも、到底難しい宿題を毎回終わらせてきた、むしろそれ以上のことをしてきたからこそ、掴むことができたものだと思います。


これが私が29年間の中で就職をしてからの6年くらいの中で経験した掴んできたチャンスの1例です。

チャンスは平等ではない

チャンスは誰しも平等にあるものではありません。


私だって高校受験に励み偏差値の高い高校に言っていたとしたら、人生が大きく変わるチャンスを得ていたかもしれません。

高校、大学ともに楽をしようと思って入学したからこそ失ったチャンスも多数あると思います。


しかし、今では管理職という立場になり、また人生経験も豊富になっていき、チャンスは平等ではないですし、日々多くのチャンスがあるのだと実感しています。

最後に

チャンスを掴むも掴まぬもその人自身で決めることです。

しかし、頑張ればできるチャンスであれば、頑張ってみると人生が変わることも多く存在してると思います。

そして、たった1度のチャンスでは何も変わりません。


チャンスを掴み続けること、小さな頑張りでチャンスを掴み続けることが人生を大きく変えるのだと思っています。


以上
本日も読んでいただきありがとうございました。

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