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「横浜開港資料館デジタルアーカイブ」が公開されています。

 横浜開港資料館が、1月10日に「横浜開港資料館デジタルアーカイブ」を公開したと発表しています。

 横浜開港資料館が建っている場所は、安政元(1854)年に日本の開国を約した日米和親条約が締結された場所で、この資料館には、主に幕末から昭和初期までの、横浜に関する歴史資料が約27万点を収蔵されています。
 今回公開された「横浜開港資料館デジタルアーカイブ」では、横浜に関係した浮世絵や古写真等の歴史資料約3万2,000点の目録やデジタル画像等が検索・閲覧できます。
 トップページには昨年2023年が「ペリー横浜来航170年」だったこともあり、現在ピックアップアーカイブとして、ペリーに関した資料が並んでいます。これを見ているだけでも、なかなかおもしろいです。

 資料館が所蔵している資料点数からすると、現在デジタルアーカイブで見れる数がちょっと少ない感じがします。今後少しづつでも、デジタルアーカイブで見ることができる資料が増えてくれると良いなぁと思います。

 

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