選挙戦とSNS。

1月24日(日)に岐阜県知事選挙がありました。

結果は現職知事が当選しました。

僕はとある新人候補者を応援していました。

選挙の1週間前の報道では、党員の6割が現職支持、2割が新人候補支持という厳しい劣勢状態でした。

それまでは中立の立場でツイッターの投稿をしていたのですが、意図的に新人候補者を応援する内容にシフトしました。

前日には現職を非難する投稿も。

見ている人はうんざりしたでしょう。

しかし結果は現職とそこまで差がないところまで追い上げました。

岐阜市では、たったの22票差。

コロナ対策で思うような選挙活動ができない中、SNSを活用した選挙活動は有効であることに気づきました。

従来の選挙活動では、車に乗って名前を連呼するだけ。

集会といっても、多くても数百人程度にしかメッセージを伝えられません。

短めのキャッチーなメッセージをこまめに投稿していれば、認知度は増していくような気がしました。

次の選挙でもSNS戦略について考察してみます。

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