ワンピースの正体と最終回の展開が分かってしまいました。【ワンピース 考察 1113話】※ジャンプ ネタバレ 注意
●動画でも解説していますので、良かったら観てみてください✨
◆ベガパンクから語られた衝撃の真実
最期のメッセージとして、「世界の真実を語る」と全世界に向けて配信を始めたベガパンク。
大方の予想では、オハラのクローバー博士同様、発言を途中で妨害されるかと思われていましたが、今回は見事成功。衝撃の内容が明かされました。
それは、『この世界は海に沈む』というもの。
これは間違いなく今年一番、或いは過去最大の激震だったとも言えますが、この「海に沈む」という伏線はこれまでにも複数ありました。
まずは、ウォーターセブン。
こちらは毎年水位が上がっていることが指摘されており、市長のアイスバーグさんは島ごと海に浮かべる計画を立てていました。
あと、さらに直接的に描かれているのは、インペルダウンや旧ワノ国など海底に存在する建造物です。
これらは、元々地上に存在していたものが、何らかの力によって水没してしまったと考える方が自然です。
そして、コアな考察勢の間では、これらに基づいて、ワンピースの世界は海に沈むという発想は既にありました。
その要因として、最も有名なのは、ポールシフトです。
難しい言葉ですが、ポールシフトとは、地軸の変動。
地軸とは、地球が自転の中心軸を指します。
では、なぜこのポールシフト説が唱えられたかというと、グランドラインにあるカームベルトの存在です。
グランドラインを挟み込む無風の海域ですが、これは地球にある赤道無風帯をモデルにしてるのではないかと言われてきました。
そうすると、グランドラインが赤道に当たると解釈できますが、グランドラインに真っ二つに両断する巨大な大陸、レッドライン。
こちらは、直訳すると赤道。
カームベルトを考えると、グランドラインを赤道と考えるのが自然なのですが、レッドラインを赤道と考える方が名前的には筋が通るという、極めて不自然な状態となっています。
このことから、元々の赤道はレッドラインであり、地軸が変動したことで、グランドラインに赤道が移ったのではないかという考察です。
ちなみに、地軸が変動するとどうなるか?
赤道付近の水位が上昇します。
そうすると、ワンピースの世界が海に沈むという展開と整合性が取れてきますよね。
ここで、ワンピースの正体と、最終回の流れもぼんやりと見えてきます。
海賊王ゴールドロジャーは、海に出る時、「世界をひっくり返す」ことを目標にしていました。
また、白ひげは死の間際、「ワンピースを誰かが見つけた時、世界がひっくり返る」と発言しました。
ここから考えられるのは、世界をひっくり返すとは、ずらされた地軸を元に戻して、文字通り、世界をひっくり返すということ。
それにより、海面が低下し、沈んだ大陸が浮かび上がってきます。
そして、ワンピースはそれを引き起こすアイテムなのではないかということです。
最終回の展開は、ルフィがそのワンピースを使って、世界を救うという流れになるのではないかと思うのですが、どうでしょう。
まだまだ根拠はあるのですが、長くなったので、今回はいったん終了します。
読んでくれてありがとうございました。
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