見出し画像

【上方修正】ネビロス、ベリアル

2024/9/12に上方修正予定のネビロス、ベリアルについて東京煉獄への影響を考察する。
煉獄には思念融合の概念が無いので固有スキルのみ。屍鬼アリスは煉獄出禁なので考察無し。

ネビロス


・死霊の呼び声
敵が呪い状態になったとき、または敵ターン終了時に呪い状態の敵がいたとき連動。「味方全体を100%で蘇生」「味方全体に増強2カウント」(1ターンに1回)
通常攻撃変化。防壁貫通、残滓の威力50万能単体攻撃。連動「60%で呪い付与」「味方全体のMP1回復
・栄光の手
既存の効果に「最大HP20%増加」と「呪い状態の敵は与ダメ60%減少」が追加

不安定だがマリアレベルの蘇生役に返り咲いた。敵に呪いさえ入れば全体蘇生、増強、敵の与ダメ減の恩恵が受けられる。

煉獄初の「煉スキルに頼らない増強持ち」となり、3ターン連続で敵に呪いをかけ直せば主人公のHPを100%分増やすことができる。
呪い状態の敵は与ダメが60%減少する効果もあるため主人公の介護要員としてはトップクラスのスペックとなった(呪えればの話だが)

蘇生効果は煉獄序盤と破魔煉獄のアリス戦で役立つものの、自身は即死無効を持たないためヘスペリア煉などで誤魔化したい。
通常攻撃の連動で味方全体のMPが回復するが、万能属性(笑)の威力50(爆笑)なので燃費向上用として常用するより緊急で五行思想したい時などに限定すること。

最近の東京煉獄ではHP依存の煉スキルも増えており、自身も今回の上方修正を受けて最大HPが増加した。
慄く炎・煉や天神一刀・煉などが復刻した場合、先述の増強効果も加味すればネビロスが最強編成のパーツになる可能性も…?


ベリアル


・ソドムの罪過
火炎貫通、命中50%増加が追加。
後攻時連動「敵全体のバリア解除」「現在HPが最も高い敵1体に減退2カウント」が追加。
呪い付与時連動「呪い状態の敵全体に減退1カウント(バトル中3回)」が追加。
・ゴモラの獄炎
防壁貫通が追加。威力110→140に強化。


 ザ ・ 失 敗 作 

東京煉獄初の減退持ちとなったが、煉獄の敵には十中八九減退は無効化される。後攻でバトルを開始するだけでバリアコワース(失笑)と減退付与(苦笑)の遅延が発生するようになったため正直弱体化である。

ゴモラの獄炎の威力強化がされて会心込みなら雑魚戦でそこそこ火力が出るようになったが、ボス戦も考慮した汎用性ではソーラーフレア(残滓付き単体200+全体80)や紅蓮の狂宴(単体150+ランダム20×8回)の壁が厚いため火炎煉獄での採用にはまだ遠い。

ベリアルの主な課題は「東京煉獄でほとんど役に立たない連動効果の数々」だったのだが、上方修正でさらに課題が大きくなった印象。もはや連動効果がベリアルを発動してるレベル。


まとめ


HP依存の煉スキル次第では攻防一体ネビロス増強システムは本当にワンチャンあるので機会が有れば試してみたい。
呪いの付与が課題になるが多身合体で屍鬼アリスも追加されるため完凸ロンリネスを作るところから始めたい。

ベリアルは壺に帰れ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?