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剣変更と夜の女王・煉

第36回東京煉獄にて実装された「夜の女王・煉」と剣変更の仕様を利用した小技

夜の女王煉は「自身以外」の味方の行動順に連動して威力60の全体攻撃を発動する効果を持つ。
3詰みすれば主人公の行動順に連動して合計威力180の全体攻撃を行うが、主人公以外の行動順だと2体分しか発動しないため合計威力は120となる。

なので自ターン中(4プレス)で全てパスを選択した場合の夜の女王煉×3による連動効果は

威力180
威力120
威力120
威力120
威力180
威力120
威力120
威力120

という挙動になるため総威力1080の全体攻撃が勝手に飛んでいく。
これだけでも充分強いのだが、そこに剣変更の仕様を混ぜる。

剣変更は0.5プレスを使用して装備を変更する。
変更後も連続して主人公が行動できるのだが、その際も「行動順が回った扱い」となり夜の女王煉は3体分連動する。
さらに0.5プレスを消費すれば連続して剣変更が可能な仕様であり、プレスが尽きるまで剣変更を繰り返せば1ターンに8回も主人公に行動順が回ってくる

その場合、夜の女王煉も3体分連動し続けるので
合計威力180×8回=総威力1440となってパス回しするよりも火力が出る。

ここでさらに夜の女王・煉と同時実装された「フェイタルバーン・煉」の連動効果であるプレスターン増加も組み合わせる。
当然フェイタルバーン・煉も3詰みし、クリティカル率は聖痕で100%増加させる。

フェイタル煉で増えたプレスも剣変更に回した場合、以下の挙動になる。

()内は連動した夜の女王煉の合計威力
剣変更×7回(威力180×7)
会心フェイタル煉&プレス増(威力120)
会心フェイタル煉&プレス増(威力120)
会心フェイタル煉&プレス増(威力120)
剣変更×4回(威力180×4)

なんと夜の女王煉だけで合計威力2340の全体攻撃が実現。
ここにフェイタル煉×3回の合計威力750の単体攻撃も加算される。

雑魚戦はもちろんボスすら溶ける!強い!
まあ単体(ボス)相手は同じ編成でもオート戦闘のフェイタル煉×10回(合計威力2500)+夜の女王煉14回(主人公の行動順4回分+仲魔3体の行動順10回分=合計威力1920)の総威力4420の方が強いのだが…

夜の女王煉は魔攻依存なのでHPの低い(かつ魔攻が高めな)仲魔を複数採用する編成ならフェイタル連打よりもこの戦法の方が火力が出るかもしれない。
例えばアドラメレクで敵全体を火炎弱点にしつつミトラスとニャルラトホテプで敵の被ダメージを合計70%増加させる。
特にミトラスは夜の女王煉に連動して契約の祝福による追撃も挟めるためダメージをさらに上乗せできる(計算は面倒なので割愛)

剣変更はペッターに魔封されてても使えるので、適当な剣⇄サマエル剣を繰り返しつつ魔封が解けたらサマエル剣でメシアライザーも面白い。
また、仲魔に毒ダメを与えずに攻撃することができるため死にかけの味方を見捨てない選択肢として頭の片隅に置いておくのも良いだろう(主人公は連続して毒ダメを受けることになるが)

🌉おわり👸

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