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人を喜ばせない営業に明日はない、というお話

ちょっと今回は、人を喜ばせない人には明日はない!もっというと、「営業」とは人を喜ばせることだ!ということを書いていきたいと思います。

私自身人材紹介の法人営業をやってきて、たくさんの試行錯誤、気づきがありました。失敗もたくさんしました。

ただ結局の所、「営業とは人を喜ばせること」というのが私の結論です。(営業についての記事は以降乞うご期待)

失敗例:フルコミッションの営業マンになった友人

早速ですが、私には生命保険の営業マンになった同年齢の友人がいます。
その友人は友達も多く、大学時代は先輩・後輩のネットワークを多く持っている人でした。

そんなフルコミ営業マンのAさんにも私は営業をかけられましたが、抱いた印象は以下のようなことです。

「売る気満々だな….」「断りづらい....」「早くこの場を逃れたい.....」

そんな営業の友人とは契約はしませんでしたが。どうやら”売れている”ようでした。しかし、その後友人の状況を聞くと、

可能な限り友達をお金に変えて終わったそうです。

その友人を見て同じ営業マンだった私は、「人を喜ばせられない人は持続可能じゃないな」という結論にいたりました。

こんな生命保険の営業マンの友人しかり、FXなどなども含めて
人を喜ばせないやり方は持続可能じゃないと考えています。

営業はCS・マーケティングの役割も担っている

営業はいわずもがな、CS(カスタマーサクセス)、マーケティングの役割も担っています。なぜか、

シンプルにいい営業は、カスタマーサクセスをしているし、いい営業マンにはお金を支払った顧客は自分と同様の課題をもった別の顧客にあなたのことを紹介したいからです。

そして、顧客の課題に一番近くにいるのも営業。顧客の課題に自社のサービスだけで解決に取り組まなきゃいけないなんてルールはない!ので、社内の新規事業開発にも近いのは、おそらく”営業”です。

営業ってコミュ力ある人の天職だよね〜(コミュ力ない人のディスり)と言われる傾向はありますが早計です。様々な部署の役割を担えるスキルであり、様々な業務が自動化される中で自動化できない部分です。特に売っている商材が高い商材であればあるほど”営業”は重宝されると思います。

日々人を喜ばせる

営業には様々な役割を担えることを説明してきましたが、”人を喜ばせる”ということを突き詰めていくことが鍵になると思います。

仕事でも仕事外でも意図的に”人を喜ばせよう”とすることで、日々の仕事感も養われてくると思います。

最後に、営業に関して、僕がなんどか読み返している本をご紹介します↓

顧客はお金を払ったら営業マンより立場が低くなることなど、顧客側の考察や営業マンのマインドセットとして大事なことなどふんだんにかかれています。

特に大手企業からベンチャーの営業、フルコミッション営業に転職された方なんかは非常に参考になる一冊かと思いますのでぜひご覧ください。

さぁ営業しよう

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