今更ですが、本屋大賞2021について
今日は、モンゴルの話とは少し離れます。
3年前から、毎年、本屋大賞にノミネートされた本を(図書館で借りて)読むようにしています。(図書館の予約待ちで長いことかかったのですが、)先日、ようやく最後の一冊を読み終えました。最後の一冊が「推し、燃ゆ」でした。
人によって、本を読んでの印象は大きく異なるので、点数をつけることに意味はないけど、僕がよかったなぁと思う順は次のようになりました。
お探し物は図書室まで 90
八月の銀の雪 84
自転しながら公転する 84
オルタネート 83
この本を盗むものは 82
逆ソクラテス 80
52ヘルツのクジラたち 80
犬がいた季節 77
滅びの前のシャングリラ 77
推し、燃ゆ 76
毎回、本屋大賞となる作品との相性は悪いのです。
読んだ時の僕の心の状態とも関係しているのかもしれないけど、僕の琴線に触れた作品は「お探し物は図書室まで」でした。でも、本屋さんがおすすめする(売りたい)だけあって、どの本も面白かったですよ。
本屋大賞2022にノミネートされそうな本は何ですか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?