「チーフマネージャーの独り言」第59回

第59回

皆様お元気ですか?

N国党の立花さんの言動から目が話せないでいるチーフマネージャーです。


先日チーマネプリンセスのポン抜き大会がありました。



ポン抜き?

なんとなくセクシーに聞こえるのはわたくしだけだと思いますが、「ポン抜き」とは囲碁の子供向け競技だと思ってもらえればオッケーです。

このポン抜き大会は大町市が推進しているアルプス囲碁村計画の一環で、囲碁を盛り上げるため小さい頃から囲碁に親しんでもらうという意図で開催されているもの。とわたくしが勝手に解釈しております。

プリンセスは囲碁に特別興味があるわけでもなく、ただ
「みんなが出るからなんとなく出る」
みたいな感じでした。


そして当日。
わたくしは仕事だったのですが、奥さんからのラインで大会の様子をスタッフの目を盗んでチェックしておりました。
「仕事しろ!!」
という皆様からの声は聞きすぎてもう右から左にすんなりと受け流せるくらいになりました←最低男

すると悔しそうに泣いているプリンセスの写真が送られて来ました。

なんと2試合連続で負けてしまったとの事

囲碁に興味が無かったプリンセスは全く練習していないので負けて当然なんですが、負けたことが悔しくて泣いてしまったようです。

そんな出来事があり、

「これがひょっとしたら囲碁をやりたいというきっかけになるかもなぁ」

と思ったんです。

そう考えるとこういった大会もすごく有意義な物ですし、囲碁をいきなり堅苦しいルールから教えるよりもかなり効果的ですよね。
大町市のアルプス囲碁村計画は確実に進行中というわけですね。

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ここからは本当に独り言になりますが、
子供の「やりたい!」が自発的に出るように導くというのはなかなか難しいし、やりたい気持ちを継続していくのにも苦労します。

わたくしもJr.のサッカーの練習を見ていると

「もっとこうしろ!」

とか

「こうするべきだ!」

とか言ってしまいますが、そんな時のJr.の顔は全然キラキラしていないですもんね‥‥

それよりも友達とドリブル鬼ごっことかしている時のほうが生き生きとしていて楽しそうですし、たまに

「お前!そんな動き出来たの!?」

みたいな事があります笑

今回のプリンセスのポン抜き大会を通して、自分から進んでやりたいと思う気持ちを認めて支えてあげられる父ちゃんになりたいなと強く思った次第です。


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結局大人もそうだと思いますが、やらされている時はパフォーマンスは下がっていて、何かのきっかけで自ら挑戦しようと前向きに頑張っている時が、一番「力」が発揮出来るんだと思います。


「働き方改革」がもっぱらの話題ですが、みんなが自分から「こんな事したい」、「働くのが楽しい」と仕事に取り組む事が、仕事の効率を上げたり、残業を減らしたりする唯一の方法なんじゃないか?
と最近よく思うんですよね。

「効率を良くする方法を考えろ!」
「終業時間になったら帰れ!!」

と頭ごなしに言っても結局何も変わらないですよね~。

いくつになっても人間は人間、子供も大人も自発的に動いている時が一番幸せな気がします。
父ちゃん母ちゃんが楽しく働けるようになれば、子供も早く社会に出て働きたいと思うでしょうし、生産性もアップして良い社会になるんじゃないかと思います。

どうか全世界の人が自分から進んで仕事に取り組める日がきますようにと相変わらずの脳内お花畑状態なチーマネなのでした‥

「そんな事あるわけねーだろバカが!!」

というセクシーな罵りは右から左に受け流しますのでよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さようなら~(^o^)/


あ、

とりあえず今の所プリンセスから囲碁やりたいという報告は受けておりません泣

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