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セルフでプロ級のマニキュアが完成

やくさひろです。

ネイルポリッシュとは

セルフで魅力的なネイルにするコツ~


ネイルサロンにはさまざまなメニューがありますが、ジェルネイルと併せて人気があるのがネイルポリッシュです。「ネイルポリッシュ」という言葉が聞きなれない人もいるでしょう。ここでは、ネイルポリッシュが何なのかを詳しく解説しながら、セルフでネイルポリッシュを楽しむコツまでご紹介します。

【ネイルポリッシュとは爪に塗料を塗ること】

「ポリッシュ」の元々の意味は「塗料」で、爪に塗る塗料のことを「ネイルポリッシュ」と言います。それってマニキュアじゃない?と思った人もいるかもしれません。

実は、「マニキュア」は、ラテン語で「手」を意味する「manus」と、「手入れ」を意味する「cura」が合わさってできた言葉で、「手のお手入れ」も含まれているのです。一般に「マニキュア」というと爪に塗料を直接塗ってデザインを楽しむ、というイメージが定着していますが、正しくは「ネイルポリッシュ」なのです。

今ではジェルネイルがネイルアートの主流になっていますが、爪のおしゃれとしてのネイルポリッシュは歴史が長く、今でも根強い人気があります。
ネイルポリッシュの魅力は、何と言っても「手軽さ」。ネイルポリッシュは塗るのも簡単ですし、除光液を使って簡単にオフできます。その日の気分に合わせてネイルのデザインやアートを変えられるのは、大きなメリットですよね。ネイルポリッシュはドラッグストアで購入できますし、カラーバリエーションも豊富なのも嬉しいポイント。

忙しくてネイルサロンに行く時間が取れない人でも、ネイルポリッシュなら自宅で簡単にネイルデザインを楽しむことができます。

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【ネイルポリッシュの選び方】

一口でネイルポリッシュと言っても、100均で購入できるものから、ハイブランドなものまでさまざま。さらに、ラメやパールが入ったもの、美容成分が入ったものなど、非常に多くのネイルポリッシュが販売されていて、どれを選んだら良いか悩んでしまいますよね。

実はネイルポリッシュにも選び方にコツがあります。

肌の色に合わせる

自分に合うネイルポリッシュのカラーを選ぶときには、肌の色に合う色を選べば失敗しません。例えば、青みがかかった色白さんなら、ブルーやネイビーといった寒色系の色を選ぶと、肌の色になじんで見えます。白色やベージュといったニュートラルな色なら、上品さも感じさせられるでしょう。

黄みがかってる肌色の人や、小麦色の肌には、暖色系の色が似合います。暖色系は暖かみのある色のことで、赤・オレンジ・黄色などがあります。暖色系は肌によく映える色なので、暖色系のネイルポリッシュを選べば、あなたにぴったりのものに出会えるでしょう。

自分の肌色がどのタイプなのか分からない、といった人は、パーソナルカラー診断を受けると、自分に似合う色を教えてもらえます。今では、インターネット上で無料でセルフチェックできるツールもあるので、利用してみると良いでしょう。

テクスチャ―で選ぶ

ネイルポリッシュは、透明度、ラメ入り、パール入りなど、テクスチャーによっても種類が分かれます。テクスチャ―は実際に爪への塗りやすさに影響する大事な部分です。テクスチャ―による違いを知っておくと、「買ってみたら塗りにくかった」「上手に塗れなかった」といった失敗を回避できます。

ラメ入りは、色ムラや筆跡が出にくく塗りやすいのが特徴です。ラメ入りでも、微粒子タイプのものや、大粒タイプのものがありますが、どのタイプも塗りやすくおすすめです。また、ダーク系の色のネイルポリッシュも、色ムラや筆跡が残りにくく塗りやすいといえます。ネイルポリッシュは、色で比較すると、淡色系より濃い色のタイプの方が色ムラが出にくいです。

一方、パール系は上級者向けとなります。この種類は塗ったときに筆跡が出やすく、素早くきれいに塗る技術が必要です。ネイルポリッシュを塗りなれている人におすすめといえます。

値段で選ぶ

今では、百均ショップでもネイルポリッシュを買うことができますが、ネイルの発色と持ちの視点から見ると、断然高価格のネイルポリッシュに軍配が上がります。プチプラのネイルポリッシュでは、よくある色味しかなかったり、塗っても持ちが悪く、すぐ剥がれてしまいます。その点、高価格のネイルポリッシュは、発色も良く、色のバリエーションも豊富です。使われている成分も高級なものや、美容成分が含まれているものもあります。一般的に、1本1000円前後のネイルポリッシュは高品質な部類に入ります。
ただ、プチプラはおすすめできないかというと、そんなことはありません。良心的な値段なので、何色もそろえることができる、気軽にいろいろな色を試せるなど、プチプラにもメリットはいっぱい。ベースコートや、トップコートを塗れば、手頃にきれいなネイルが手に入ります。

【セルフネイルに欠かせないトップコート】

ネイルポリッシュを塗ってお終いではありません。ネイルトップコートはセルフネイルにマストです。トップコートの役割は、コーティングとして爪に塗ったネイルポリッシュの持ちを良くすることです。トップコートを塗ることで剥がれにくく、艶が出て見た目もグッと良くなります。美容成分や保湿成分の含まれたトップコートを選べば、塗るだけで爪のケアも同時に行えますよ。

トップコートは、必ず塗ったネイルポリッシュが乾いたことを確認してから塗りましょう。完全に乾いていない状態で塗ると、ネイルがヨレる原因になります。重ねて塗りたい場合は、1回で塗る量を少なくし、薄く塗るよう意識して。「薄く塗る⇒乾かす」の工程を繰り返すことで、光を浴びて艶めくネイルが手に入ります。

「きれいに塗る自信がない・・・」そんな人は、筆のタイプも意識して選んでみてください。
「平筆」タイプは、切りっぱなしのような筆先と、その平べったさから初心者におすすめです。筆先が爪の表面にフィットしやすく、初心者でもムラなく仕上げることができます。また、一度に含む液が適量なので、そのまま塗ることができるのもメリットです。
「丸筆」タイプは、筆先が立体感のある形状で、一度で液をしっかりと含ませることができるのが特徴。爪にたっぷりと液をのせることができるので、ネイルポリッシュを塗った上から丸筆タイプのトップコートを塗れば、ジェルネイルのようにぷっくりとした立体感が得られます。気を付ける点は、液量が多いため、商品によっては乾きづらい場合があります。また、薄づきが好みの人は、一度に塗る液量に気を付けましょう。

ネイルポリッシュは、ネイル初心者でも手軽に楽しめるのが魅力です。また、トップコートを塗るだけでも艶めくネイルに早変わりします。仕事などで爪に色が付けられない人も、トップコートで指先のおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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