男性は特に爪裏の汚れをチェック

やくさひろです。

GWは出版に向けての編集に追い込まれ
ほぼほぼ外出していない。

自宅にはTVもないので時々YouTubeでニュースを見たり
話題のガーシーchを見て、時代の変化や妙なゾクゾク感を感じたり
「ああ、何か自由でいいんだ」と妙に納得したりしながら
過ごしている。

さて、この度出版する書籍の中で「男性のネイル」について多く語っていたのだが、編集部によりすぱっと削除された。
9万文字に入らないのだ。今このあたりの調整をしている。

ということで、

男性のネイル

について考察してみたい。

書籍の中に含まれないので、noteに記します。

こういうネタ、記事が意外と多くて。

「男性の手に魅力を感じる」という女性は多い。
私もそのうちの一人です。

名刺交換の場やスマホを操作するときなど、男性も手が見られる日常の場面は多いものです。
またひとり暮らしの独身男性が増えたことや、家事全般に関わるような既婚の男性が増えたことで、手肌のトラブルに悩む男性が多くなったと言われています。

そういった意味でも、男性だからといってハンドケアを疎かにしてはいけません。
男性でも抵抗なく取り入れられるハンドケア方法をまとめてみました。

ささくれになりがちな男性のハンドケアには、ハンドクリームの使用と同時に爪周りのケアも出来るキューティクルオイルを使うことをオススメします

日頃、人前でハンドクリームを使うのはちょっと照れくさいという人は、キューティクルオイルをつけるだけでも効果はあります。

キューティクルオイルやハンドクリームなんて面倒という方は、お風呂上りや洗顔後に顔に付ける、化粧水やオールインワンゲルを顔だけでなく、手にも付けてみることをおすすめします。

顔に付けたものの残りで問題ありません。これだけでも、翌朝の手の感触の違いに気づくはずです。

基本的には女性と同じで、手洗い毎にハンドクリームで保湿したいところ。しかし日中のハンドケアは難しいという男性は、朝と夜に自宅のみのケアでも十分です。

このあたりの具体的な施術方法は夏に出版いたします書籍に具体的に
書かれていますのでぜひ

以前、私のサロンに訪れる男性の持ち物を見て驚いたことがありました。
その男性のお客様は爪に爪裏専用のダストブラシを携帯していたのです。

最近ではドラッグストアや百円ショップでも販売されています。
手洗いの幾度、爪先用のブラシで爪裏に溜まったゴミを落とし、指先特に見えない爪裏をいかに清潔な状態にしておくかが大切だと力説してくださいました。

それ以降、私のサロンでも爪裏ダストブラシを仕入れ、お客様に販売するようになりましたが、驚くことに男性の購買率が圧倒的に高いのです。

女性はジェルネイルなどを施している場合が多く、爪に厚みがでておりメイク時のファンデーションなどが爪裏に溜まっている場合が多いので、むしろ女性に使用していただきたいと思っていたのですが、購入されるのは大半男性であるのです。

7月に全国書店で発売される書籍の中イラストの一部。

見える部分を気にするのは女性、見えない部分に清潔感を求めるのが男性

そんな構図が私の中で出来上がってきつつあります。
特に男性は手、爪のサイズも女性と比較して大きく爪の形や爪裏なども目立ちやすい部分です。

ハンドケアには爪のケアも含まれています。
爪裏のケアは爪裏ダストブラシで爪裏の汚れを除去するだけの簡単ハンドケアです。是非今日から実践してみてください。

ちなみに、男性のネイルってみなさまどう思われますか？

こんなことを書きながら、このような業務に就きながらも
「めちゃくちゃ完璧にケアされている手指は苦手」

なんです。

何か女性として負けた感じ。劣っている感じがして。
ここで劣等感を感じてしまうんです(-_-;)

だって自分の手は小さくて（シワも多くて）
爪も小さくてお世辞にもきれいとは言えない。
エタノールやジェルネイルの研究実験なので手を酷使しているので
とにかく荒れがち。

ほどよくゴツくて男らしい手。
ささくれなども男らしい！でもほどよく清潔感を保つ！

※こんな言い方、ばばあっぽくていやなんですが
最近の男性の指って白くて美しいんです。
私、鍼灸学校に通っているので男性の手指を眺める機会が
多いのですが、女性のようになめらかな手指なのです。

普段から重いものをもつときには手袋を着用したり
日常生活の中で「ケア」を取り入れているらしいです。

女性のケア、男性のケア。
日常生活への取り入れ方、特別なケアのやり方などなど。
集団生活に身を置いていると、人それぞれのケアに対する意識などが
垣間見れて非常に興味深いです。