見出し画像

7.4 近況報告

 2月にTwitterのアカウントを消してから、それなりに時間が経ちました。というか、実を言うといつ消したかということを忘れるほどに、SNSに投稿することがなくなっていました。それからは月に2回、封筒に詩を入れて送ったり、日記をつけたり、ショートショートを書いたり、その種みたいな話の断片をノートに書いたり、そういうことばかりしています。

 現代詩手帖2024年6月号の新人投稿欄で「ブックマーク」という詩が選外佳作に選ばれました。心のなかでスキップしながら帰りました。その次の号へ投稿する詩から名義を変えることにしていたので、「文雲てん」の名義では「ブックマーク」が最後の詩です。ずっとふらふらとしているし、ふわふわとしているけれど、ここに広がる土をもっと豊かにできると、自分に唱えてきたことが信じられる気がしました。「ブックマーク」はnoteに投稿しているのでぜひ。

 上でも少し触れましたが、詩や小説を書くときの名義を変えました。とても個人的な覚悟のために。文雲てんをすっかり辞めるということではありませんが、活動範囲がちょびっと変わると思います。とても大切な円日もあるし、他に動いている試みもありますし、相変わらずSNSでは顔を見ないと思いますが、緩やかにやってますのでね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?